クォーツ式と機械式の2モデルから選べる腕時計自作キット「Time Craft」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
腕時計好きの方ならデザインやスペックへの興味を通り越して、その仕組みを理解したいと思ったことがあるんじゃないでしょうか。
machi-yaでプロジェクトを展開する腕時計自作キット「Time Craft」が、そんな好奇心を満たしてくれます。「Time Craft」なら、内部構造を学びながら腕時計を作り上げることができて、時計職人の世界に足を踏み入れた気分に。
時を刻むメカニズムを、自分の手で作り上げる贅沢な体験を提供。そんな腕時計自作キットの魅力を紐解いていきます。
工具一式が付属していてすぐに始められる
複雑で精密な時計を組み立てるのは難しいんじゃないか、そんな不安をこの腕時計自作キットが払拭してくれます。
必要な工具はすべて付属しているので事前準備は不要。キットが届いたその日から、組み立てがスタートできるんです。組み立て手順は日本語の説明動画を見ながら学べばOK。じっくりと時計の内部構造への理解を深めつつ、ステップバイステップで作業を進められます。
初めて触れる部品も、動画を観ながらなら戸惑うことなくスムーズに組み込めそう。時計に関する知識や愛情が、これまでとは比にならないほど深まるはずです。
クォーツ式と機械式の2モデルから選べる
ところで、このキットには2つのモデルが用意されています。
入門編の「Apprentice」は安定感抜群のクォーツ式。ミヨタの日本製ムーブメントを使っているので、正確さはお墨付きレベルです。一方、上級編の「Journeyman」は、時計マニアにはたまらない機械式。自動巻きムーブメントを自分で組み込むワクワク感を体験したいのならこちらです。
ベルトの素材に関しては、Apprenticeなら本革、Journeymanならステンレススチールで、こちらも好みがわかれるんじゃないでしょうか。どちらもケースサイズは39mmとなっていて、男女問わず使えるサイズ感となっています。
4つのパーツが連動する様子が観察できる
とりわけ機械式モデルのJourneymanなら、ゼンマイを動力源とした4つのパーツが連動して動く様子を、腕に付けたまま観察可能。
ゼンマイの力だけで時を刻み続ける機械式時計のロマンを自分の手でつくり上げる達成感を得られて、時計好きにはたまらないものがあるんじゃないでしょうか。
一日に何度も腕に目をやり、喜びをかみしめられそう。自作腕時計への思い入れを深める体験は、市販の腕時計では味わえないものでしょう。
一方、クォーツ式のApprenticeには、文字盤が2色（シルバー、黒）、ベルトは3色（黒、茶、ブルー）から選んで、見た目を自分好みにカスタマイズできる魅力が備わっています。
自分らしさを表現したいという方は、こちらを選ぶのが正解。周りとかぶらないオリジナリティ溢れる自作時計を、生活の相棒に据えてみてはいかがでしょう。
腕時計を一度自作してみたかった、という方にとってはまたとない機会。「Time Craft」についての詳細を以下よりチェックしてみてください。
>>新感覚の組み立てる喜び！時計好きも納得のハンドメイド腕時計の決定版
Image: New Shell
Source: machi-ya
