C大阪に完全移籍で加入した山��凌吾【写真：Getty Images】

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京都から山粼凌吾が加入

　セレッソ大阪は7月12日、京都サンガF.C.からFW山粼凌吾を完全移籍で獲得したことを発表した。

　身長187センチの体格を誇る大型FWの加入に、ファンからは「キターーーー」「楽しみや」と期待の声が相次いでいる。

　現在31歳の山粼は、福岡大在学中の2013年9月にサガン鳥栖の特別指定選手として登録された。2014年4月のカップ戦でJリーグデビューを果たすと、15年に鳥栖に正式に加入。18年7月に湘南ベルマーレ、20年には名古屋グランパスへと移籍した。21年のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）ではグループステージ第3戦のラーチャブリーFC戦でハットトリックを達成。22年シーズンから京都に加入し、昨季はリーグ戦22試合に出場して2得点を挙げていた。

　C大阪は現在、J1リーグで9勝9分4敗の勝ち点36で5位。エースFWのレオ・セアラは16得点をあげて得点ランキングのトップを走っているものの、助っ人ストライカーに続く存在を欠く。7月7日には元日本代表MF清武弘嗣のサガン鳥栖への期限付き移籍も発表されたなか、新たな得点源としての期待を込めて、身長187センチを誇る山粼に白羽の矢が立った。

「はじめまして。この度、完全移籍で加入することになりました、山粼凌吾です。セレッソ大阪の一員になれたことを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献出来るように闘います！よろしくお願いします」

　山粼加入のニュースに、「補強一発目！」「キターーーー」「マジか」「ほんまに救ってくれセレッソを」「ほんまに来た」「久々の高身長FW楽しみや」といった喜びの声がファンからは相次いでいた。（FOOTBALL ZONE編集部）