高級寿司食べ放題が4000円台!大トロ、うに、いくら、サーモンと、職人の握りたてを楽しめる「鮨アカデミー」がコスパ最高でした

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◆高級寿司食べ放題が4000円台!大トロ、うに、いくら、サーモンと、職人の握りたてを楽しめる「鮨アカデミー」がコスパ最高でした

新宿駅西口から徒歩5分に位置する「鮨アカデミー 新宿西口店」。本物の職人が握る江戸前寿司が65種以上もオーダーできるほか、和惣菜とスイーツも食べ放題で4000円台という神コスパが話題に。

脂ののったバチマグロ大トロ、中トロ、うに、いくらと高級なネタも好きなだけ。さらに豊富な炙りメニューには、サーモンや高級なノドグロも揃うこちらを、ビュッフェ専門YouTubeのモチ子さんと詳しくレポートします。


年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。今回は、新宿駅西口から徒歩5分のところにある「鮨アカデミー 新宿西口店」でお寿司の食べ放題に行ってきます。

実はこちらのお店、ベテランの寿司職人に加えて、「東京すしアカデミー」で学んだ職人の卵たちも腕を振るっているのだそう。お寿司だけでなく、お惣菜やスイーツも食べ放題とのことで、とても楽しみです!


オーダーは、QRコードを読み込み自分のスマホで注文するスタイル。どんなメニューがあるのがチェックしていたとことで、最初の2品が登場です。

職人さんが一貫ずつ握ってくれるのが「鮨アカデミー」の魅力。握りたてをいただきます。「うに」はとろけるような舌触り。濃厚でクリーミーな味わいが口いっぱいに。これが食べ放題なのは贅沢です。

お次は「いくら」。いくらときゅうり、神コンビですよね。プチプチとした食感が楽しく、一粒一粒がはじけるたびに広がる旨味が最高。


またまた注文。お次は、軍艦巻きをメインにオーダーしてみました。軍艦巻きもいろいろなラインナップがあるので迷ってしまいますが、変わり種も多いのが楽しいですね。

とろけるサーモンとプチプチのいくら「サーモン親子」、とろろのネバネバとネギトロの口当たりがよく合う「ネギトロとろろ」、エビが思った以上に大きい「甘海老マヨ軍艦」をいただいたら、変わり種の2種を食べてみたいと思います。

まずは「海鮮胡麻だれ軍艦」。しっとり柔らかな魚と、濃厚なごまの風味が抜群の組み合わせ。「エンガワ塩だれ軍艦」は、エンガワ特有の歯応えがあります。塩だれをかけたエンガワは初めて食べたのですが、相性がよすぎてこれはびっくり。どちらの軍艦もこれまで食べたことのない珍しいネタでしたが、かなりおいしくて気に入りました!


常時30種類以上あるラインナップから、定番人気のものを頼んでみます。今回ももちろん握りたて。職人技が光ります!

「中トロ」はなめらかで、シャリもぱらっとしているから、とっても美味。脂のノリが素晴らしく、口の中でとろけて幸せ。

「赤エビ」はとろりと甘く、旨味が凝縮されています。新鮮なのがよくわかる味。「ブリ」は、脂がのっていてトロトロです。

次は「サーモン」。鉄板の寿司ネタで欠かせませんよね。見た目はツヤツヤ。味わってみると、トロッとした口当たりで、臭みもまったくなく、ネタの新鮮さが感じられます。


ビュッフェ台にはさまざまな惣菜が並んでいるので、いろいろゲットしてきました。

マグロの角煮」は、マグロのあらの部分を使った感じでしょうか? 生姜が効いていて甘辛い味付け。ポテトだと思っていたら、食べてびっくり「さつま揚げ」でした。中にはコーンがたっぷりで、シャキシャキとした食感が楽しめます。

惣菜コーナーは、定番の「じゃがいもコロッケ」、お酒にも合いそうな「ハムカツ」、肉厚でジューシーな「メンチカツ」など、揚げ物のラインナップがかなり豊富。

「海老かつ」は、外はサクサク、中からはエビの風味がふんわり。塩気もしっかりあって、ついつい食べてしまうおいしさです。揚げ物のラストには「かぼちゃの天ぷら」をいただきます。さっくりしていて、かぼちゃはホクホク。ほんのり甘みがあって、こちらもおいしい。

ここまで揚げ物ばかりだと、正直ときついかなと思っていたのですが、お寿司との組み合わせだと意外とたくさん食べられてしまいます…!


さて、次はマグロ祭り! マグロだけでも、いろいろ種類があるのが嬉しい。

「赤身」はしっとりとしていておいしい。臭みもまったくありません。シャリの甘味がマグロを引き立ててくれます。「中トロ」は、少し筋っぽさがあるものの、そこまで気にならず、味は絶品。「ビンチョウマグロ」は、脂がのっていてまろやかな味わい。

「バチマグロ大トロ」も。脂がスッととろけていく感覚が幸せ。大トロが食べ放題のメニューにラインナップしているって、すごくないですか?

そして、マグロの中でも特に気になっていた「熟成塩麹マグロ」を食べてみます。どういう味なのか想像がつかなかったのですが、マグロに味が染みていて、まるでハワイのポケのような感じ。ねっとりとした食感がたまりません。


このタイミングでお味噌汁を持ってきます。「あら汁」をすくってみると、魚のあらがたっぷりと入っていて、さすがお寿司屋さんの一品。

これはマグロのようですね。トロの部分まで入っているとは贅沢な限りです。


炙りたての寿司メニューもさまざまな種類がありますね。

まずは「炙りいわし」をパクッ。いわし自体は酢で締められているようで、柔らかい酸味があります。そこに炙りならではの香ばしさプラスされていますね。

「炙りサーモン」のサーモンはとっても肉厚。上にマヨネーズがトッピングされているのですが、サーモンとの相性がよく、臭みもなくておいしい。

炙りの注目株は「炙りノドグロ」。ノドグロというだけでテンションが上がりますが、さらに炙りだなんて最高です。脂がのったノドグロはトロトロ。炙るとさらにおいしさが際立ちます。


定番のお惣菜もたくさんそろっていて、「きんぴらごぼう」は、コリコリした食感で優しい味付け。「ほうれん草のごまあえ」は、甘辛い味わいに胡麻がたっぷりでついつい箸が進みます。じっくり煮ている「切り干し大根」は、柔らかくて甘みがしっかり。どこかホッとする味わい。

「ポテトサラダ」もありました。まったりとコクがあっておいしいです。

寿司のおともにぴったりの「厚焼玉子」は、プリッ弾力があってジューシー。