25日のヤクルト戦の先発に向けてマツダスタジアム調整する広島・森下暢仁(カメラ・畑中祐司)

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 広島の森下暢仁投手が24日、マツダスタジアムで25日の本拠ヤクルト戦の先発に向けて調整した。交流戦後の休養日があったため、ローテ再編で今季初の6連戦初戦のマウンドとなる。

 「今、ピッチャー陣はいい状態で投げられている。他のピッチャー陣に負けないよう、自分が今できることをしっかりカード頭でやれたら」

 今季、火曜日の試合は全11試合で床田が先発してきた。森下は開幕当初は“土曜日の男”を務めてきたが、5月中旬以降は床田に続く水曜の先発が続いていた。

 「床田さんが前の試合で投げることで、相手バッターだったりは見えていました。勝ってつなげてくれたら、自分も勝ちたいという気持ちで投げられた。自分もそういったことができたら」

 リリーフ陣の負担を減らすためにも、週アタマで1イニングでも長くマウンドに立ってチームを勝利に導いていく。