アイルランド代表でも72キャップを誇る photo/Getty Images

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プレミアリーグのエヴァートンに所属するシェイマス・コールマンが1年間の契約延長にサインした。

この35歳のアイルランド人DFは、2009年1月にトフィーズに加入以来、15シーズンに渡って活躍してきた。今やチームの顔とも言える存在で、そのほとんどのシーズンを20試合以上出続け、積み上げたプレミアリーグ出場試合数は364にものぼる。この数字はクラブ記録を誇る。

今シーズンはケガに悩まされ、12試合の出場にとどまったが、無事に契約延長が決まったことを受け、コールマンはクラブの公式サイトでその胸の内をこう語った。

「エヴァートンが私にとってどんな意味を持つかは、誰もが知っている。新しい契約にサインし、世界最高のリーグでこの特別なクラブのためにプレイし続けられることを、とても誇りに思い、光栄に思う」

心配されるケガの状態ついては、コールマンが自らの言葉で「私は母国のために2試合プレイしたばかりだ。調子は良いし、ピッチ上の選手たちを助けたいと思っている。まだ楽しんでいるし、愛するクラブ以外にそれをする場所はどこにあるだろうか?」と問題ないことをアピール。

どうやら16シーズン目に向け、状態は良い方向へ向かっているようである。来シーズンは再び安定した守備の要としてチームを支える姿が見られるに違いない。