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 ものまねタレントのコロッケ(64)が、22日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)にゲスト出演。「ものまね四天王」として一世風靡(ふうび)していた頃の給料を打ち明けた。

 コロッケは1990年前後に清水アキラ、ビジーフォー(グッチ裕三、モト冬樹)、栗田貫一とともに「ものまね四天王」と呼ばれ、一世を風靡した。

 同じくゲスト出演した原口あきまさが「相当、四天王さんはギャラ良かったでしょ?」と尋ねると、コロッケは「年収はスゴかったですよ」と認めつつも「俺には入ってきてない」とポツリ。「何でかって言うと、給料制だったの」と理由を打ち明けた。

 そして「四天王でガーって盛り上がった時、その時の給料が40万で手取り36万だった」と内情をぶっちゃけ、MCのかまいたちらを驚かせた。

 その上でコロッケは「年間で営業だけでも200本ぐらいやってたから、軽く億行ってましたよ」と自分の稼ぎは1億円以上あったのではと推測した。

 原口も「普通に喋ってくれるやん」とぶっちゃけトークを繰り広げたコロッケに驚きを隠せず笑っていた。