レースが行われた金沢競馬場(c)netkeiba

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 4日、金沢競馬場で行われた第5回利家盃(重賞・ダ2000m・1着賞金300万円)は、ハナを切って2周目3-4コーナーで後続を大きく突き放した吉原寛人騎手騎乗の1番人気ハクサンアマゾネス(牝7、金沢・加藤和義厩舎)が、2着の6番人気エイシンアンヴァル(牡7、金沢・中川雅之厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分09秒1(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気ベニスビーチ(牝6、金沢・中川雅之厩舎)が入った。なお、2番人気サジェス(牡6、金沢・佐藤茂厩舎)は7着に、3番人気セブンダートオー(牡5、金沢・金田一昌厩舎)は6着に終わった。

 勝ったハクサンアマゾネスは、父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統。単勝元返しの圧倒的支持に応え、自身が持つ平地重賞勝利記録を更新する重賞22勝目を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ハクサンアマゾネス(牝7)
騎手:吉原寛人
厩舎:金沢・加藤和義
父:シルポート
母:オークヒルズ
母父:ブライアンズタイム
馬主:河崎 五市
生産者:三木田牧場

【全着順】
1着 ハクサンアマゾネス 1人気
2着 エイシンアンヴァル 6人気
3着 ベニスビーチ 7人気
4着 ダイヤモンドライン 4人気
5着 ガムラン 5人気
6着 セブンダートオー 3人気
7着 サジェス 2人気
8着 ナムラアラシ 8人気
9着 ブラーヴ 9人気