ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベントに出席したドジャース・大谷翔平(左)と妻真美子さん(代表撮影)

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 ドジャースの大谷翔平投手が2日、ドジャースタジアムで行われたオーナーグループ主催のチャリティー・イベント、「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」に参加。妻の真美子さんも同伴した。

 収益が教育、医療、ホームレス問題などに取り組む団体などに行われる同イベントは、パーティー形式で開催された。

 英国出身の人気歌手、エド・シーランがライブを行うなど、豪華なイベントだけに、チケットも高額。最低価格のオールスターチケットでも1250ドル(約19万円)で、ブルーカーペットが歩けたり、ドジャース戦のボックス席チケットがついたMVPオールスターチケットは2500ドル(約38万円)だった。

 日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演する大谷のモノマネタレント、ミニタニは、現地から中継で出演した。キャスターの宮根誠司から「ミニタニは入れたの?」と聞かれると、「これがですね、聞いてもらっていいですか?イベントの料金、一番安くて1250ドルなんですよ!」と入場を断念せざることを嘆いた。

 「おお!」と驚く宮根に、最も高額なチケットは10万ドル(約1530万円)であることも紹介。「そうした方々が、このイベントに参加できるということで…」と、セレブのみに限られた世界と強調した。

 2人そろってブルーカーペットを歩いて登場した。大谷は黒のダブルのスーツに、白のシャツという出で立ち、真美子さんは腕はシースルーとなった黒のセットアップで、黒であわせた夫婦コーデを披露した。2人とも左薬指に指輪をはめていた。