「タレントが憶測で誹謗中傷を受けています」タッキー率いるTOBE、説明なき動画非公開にファンから集まる不信感
滝沢秀明氏が設立した事務所「TOBE」が、4月14日に公式Xを更新。13日に配信された所属アーティストたちによる公式番組「とべばん」の一部内容に不備があったとして、非公開にしたことを明らかにし、謝罪した。
《番組を楽しみにお待ちいただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、チーム一同より良い番組作りを目指して、また皆様にお届けできればと思います》
「不備があった」とされる動画は、4月15日、米国で開催された世界最大級の野外音楽フェス『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』に初出演し、世界進出を飾ったNumber_iのメンバーが出演。彼らがツーリングするなどの内容だった。
動画非公開の発表に対し、SNSでは
《ありゃ、残念です。Number_iのバイク旅の部分もし、後半展開するのであれば大丈夫な、部分ハイライトとかで前編見せてくれたら嬉しいなぁって思います。毎回楽しい番組なので今後も頑張ってください》
《わぁ、、、これってもう再公開の可能性1％もないって事…？なの…？いつもリアタイしたけど昨日の配信に限って観られなかったから泣く… しかもよりによって楽しみにしてた推しのNumber_iのロケ企画…》
と、もう一度視聴できることを待ち望む声、見逃してしまったファンからの悲痛な叫びなどが集まっている。
さらに多いのが、「不備があった」のが具体的にどの部分なのか、説明がないことへの疑問や不満だ。
《昨日見たけど、どこが不備だったのかサッパリわからない》
《もう少し説明する必要があると思います。不備の一言で片付けられるのは困惑します》
そしてTOBEサイドが詳細を発表しないため、非公開の原因とされる「憶測」が独り歩きし、タレントに被害が及ぶことを懸念する声もある。
《どの部分なのか説明がないのでタレントが憶測で誹謗中傷をうけています。会社としてタレントを守る姿勢をみせてください》
《今タレントが矢面に立たされ憶測で果ては法律違反をしてるのではないかとまで非難されています。社長や事務所ではなくタレントを守る行動をそろそろお願いします。タレントファーストであればファンは納得します。事態収拾にもう少し説明をお願いします》
「『とべばん』の13日配信分は午後9時にスタートし、2時間後の午後11時ごろには、非公開に切り替わりました。
ツーリングのなかで、平野紫耀さんが半袖でバイクに乗ったことや、神宮寺勇太さん、岸優太さんがバイクで追い越し車線を走り続けたシーンがあり、そのことをTOBEが心配したのでは……という噂がネットでは広まっています。転倒した際には大けがにつながるため、バイク運転には長袖が推奨されており、追い越し車線を走り続けるのは、通行帯違反と呼ばれる道交法で定められた違反行為です。しかし、ほかにも問題があったという声もあります。当のTOBEが発表しない以上、憶測が広がる一方です」（芸能記者）
滝沢氏は2023年11月27日のXで、TOBEの所属タレントの公式YouTube動画について「切り抜き申請制」を開始する、と発表している。今回の動画は、申請があったかどうかは定かではないが、皮肉なことに、すでに相当、拡散されてしまっているようだ。であればなおのこと、非公開理由の説明に迫られているのではないだろうか。
