【しかないレシピ】表面とろ～りで中ほくほく♡肉ナシでも十分旨い「肉なしじゃが」は思い立ったら即作れる
【鬼コスパ】材料2つ！肉の代わりにギョニソ♡リュウジ考案「虚無肉じゃが」は濃ゆい味付けがしみしみ～
123万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を”おいしそうな動画”で紹介しています。
本日はその中から、じゃがいも2個でできる、じゃがいも料理を作ります。レシピ名がなかったので、肉じゃがに似た味付けであることから、勝手に「肉なしじゃが」と名付けました（笑）。
じゃがいもといえば、カレーに使った後、だいたい2個くらい余るので、そんなときの”じゃがいも消費レシピ”としても役立ちそう♪
じゃがいも2個で出来る！「肉なしじゃが」の材料と作り方
【材料】2人分
じゃがいも…2個（中サイズ）
しょうゆ…大さじ１
砂糖…大さじ1/2
バター（有塩）…10g
水…適量
じゃがいも、しょうゆ、砂糖、バターだけ！材料がめちゃめちゃ少なくていいですよね。ちなみに、バターは入れても入れなくても、どちらでもいいとのことです。
【作り方】
1.じゃがいもはきれいに洗い、芽や傷を取り除き、4等分に切ります。
2.小さめの鍋に1を入れ、皮面を下にして並べ、じゃがいも全体がしっかりかぶるくらい水を入れます。
沸騰するまで強火で加熱し、沸騰したら弱火にして、砂糖を加えます。
弱火でコトコト20分煮込みます。フタはせず。
3.20分煮たら、火を止め、じゃがいもの皮を剥きます。
皮を剥いてから茹でてもいいとのことですが、茹でてから皮を剥く方が皮に実がつかず、皮だけきれいに剥けるとのこと。
確かに、皮だけぴろんときれいに剥けますが、熱すぎる…。
熱いので箸などを使って剥いてくださいとのことですが、不器用なわたしは箸ではうまく剥けず。指を水で濡らしながら、熱さを我慢して、なんとか剥きました（苦笑）。
4.3にしょうゆを入れ、煮詰めます。火加減は言っていなかったので、強めの中火にしました。
煮汁が減って、トロッとしたら火を止めます。
下の画像くらい煮汁が少なくなったらOK。しょうゆを入れてから5分ほど煮込みました。
5.4の煮詰めたじゃがいもにバターを加え、絡めたら出来上がり。
調理時間は35分。熱々のじゃがいもの皮を剥くのに10分ほどかかってしまいました。次回は皮をピーラーで剥いてから茹でることにします（笑）。
ねっとりした感じがおいしそう♪
では、いただきます！
おお～、おいしい。しょうゆと砂糖のシンプルな甘辛しょうゆ味に、バターのコクが加わっておいしいです。じゃがいもの表面はトロリとしていて、中はホクホク。この”とろホク”食感が、この料理の醍醐味だと思います。
食べてすぐ、しょうゆの塩味をキリッと感じます。ですが、後からその塩味をバターがやさしく包み込み、最終的にはまろやかな味わいにまとまる感じです。
肉は入っていませんし、調味料もしょうゆと砂糖、バターだけですが、とても満足感のある豊かな味わいです。
出来立てもおいしいですが、時間が経つと味がよりなじんで、おいしさが増します。時間があるときに作っておいて、1品足りない時の副菜にしてもよさそうです。
2～3個じゃがいもが余っていたら、くまの限界食堂さんの「肉なしじゃが」を作ってみてはいかがでしょう♪特別な材料も調味料も使わないので、思い立ったらすぐ作れるところも魅力です。
