新型Apple Watchにはついに血圧測定機能が搭載される予感
精度も気になるところ。
時間の確認はもちろん、運動の記録や通知の受け取りに便利なApple Watchですが、今年登場が予想される最新モデルには、新しいヘルス向け機能として血圧測定機能が搭載される説が濃厚になってきました。
10周年モデルの目玉機能として登場？
Appleのリーク情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏ですが、この秋発表予定の新型Apple Watchには血圧測定機能が搭載されると伝えています。具体的な情報は不明なものの、実は過去にも次世代Apple Watchは血圧上昇を検知する新しいセンサーが搭載されると伝えられていただけに期待が高まります。
次のApple Watchで血圧と無呼吸症候群の検知ができるかも
Apple Watchといえば、初代モデルが発表されたのは2014年9月のこと。つまり、Apple Watchは今年で発表から10周年を迎えるわけで、ウワサでは本体モデルが刷新されたApple Watch Xが発表される説も出ています。そのため大型アップデートの中に血圧測定機能が含まれていても不思議ではありません。
現行モデルのApple Watch Series 9では、既に心電図や血中酸素濃度、手首の皮膚温を測定することができますが、血圧測定機能搭載によってさらに多くの人の命を救うデバイスへ進化する可能性も考えられますね。明確な数値を確認できるのかはわかりませんが、それでもずっと待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか？
大型アップデートが予想される今年のApple Watch、今から本当に楽しみですね！
Apple Vision Proが手術で活躍。医療現場が大きく進化する
Source: Bloomberg
