家庭用機向け「ストーカー」トリロジーが配信開始
 - S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone (C) 2024 GSC Game World Global Ltd. S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl, S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat, S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky are registered trademarks of GSC Game World Global Ltd. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved.

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 株式会社セガは7日、PlayStation Store および Microsoft Store で「S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy(ストーカー:レジェンズ・オブ・ザ・ゾーン・トリロジー)」の配信を開始した。同社は、ウクライナに本部を持つゲームパブリッシャー・GSC Game World 社と、日本市場向け新作タイトルに関するサブパブリッシング契約を締結し、本作の製造・販売を担当する。

 「S.T.A.L.K.E.R.(ストーカー)」は、「ゾーン」と呼ばれる、終末世界のチョルノービリ原子力発電所周辺を舞台にした、一人称視点のサバイバルホラーシューター。プレイヤーは、その地域でさまざまな依頼を受けて生きる「ストーカー」の一人となり、広大な危険地帯を旅する。

 独創性の高い世界観やプレイフィールが高い評価を受け、全世界のシリーズ累計販売本数は1,500万本を突破。「Legends of the Zone Trilogy」はシリーズ初となる日本語対応の家庭用ゲーム機向けタイトルとなり、「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl」「S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky」「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat」の3部作がセットになっている。

 1作目となる「Shadow of Chornobyl」は、放射線、アノマリー、獰猛なクリーチャーが存在するゾーンを舞台に、あるストーカーの生き残りをかけた物語が展開。「Clear Sky」は、ゾーン解明に向けて調査を行う“クリアスカイグループ”の物語を描く前日譚で、「Call of Prypiat」は「 Shadow of Chornobyl」の続編となる。(編集部・入倉功一)

「S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy(ストーカー:レジェンズ・オブ・ザ・ゾーン・トリロジー)」デジタル版配信中 対応機種:PlayStation 4 / Xbox One※Xbox One はデジタル版のみ
パッケージ版発売日:2024年6月27日予定 価格:5,980円(税込6,578円)