【材料3つ】焼かない!叩いて砕いて冷やすだけで生地は完成!後は乗せるだけ「いちごのタルト」に挑戦♪
関東では「春一番が吹いた」なんてニュースが聞かれるほど、日本全国どこでも、季節は一気に春へ向かっていますね。果物好きのわたしが、春になると食べたくなるのが「いちご」!特にいちごを使ったスイーツは、見るだけでも心がワクワクしてきます。しかし、できるだけ時間と手間をかけることなくおいしいスイーツを作りたい!食べたい!というわけでレシピ動画を探してみたところ…こちらの「いちごのタルト」を発見!材料はたった3つ、冷やすだけで完成だって⁉
【材料3つ】焼かない!叩いて砕いて冷やすだけで生地は完成!後は乗せるだけ「いちごのタルト」に挑戦♪
今回参考にしたのは、初心者にも簡単に作れるレシピをたくさん紹介してくださっている「syun cooking」さんのYouTubeチャンネルから!
チャンネル主のsyunさん、パティシエさんとかではなく、なんと「独学」でお菓子作りをされているとのこと!
3年前からお菓子作りにハマり「初心者でも簡単に」「できるだけ少ない材料で作れる」ことなどを目標にレシピを作成しているそう。そのお菓子作りの様子を動画配信されています。
最近ではレシピ本を出版されており、今後のご活躍がとっても楽しみです。
それでは、冷やすだけで完成しちゃう「いちごのタルト」さっそく作ってみましょう!
簡単なのにとっても映える!材料3つで冷やすだけで完成の「いちごのタルト」を作ってみた♪
【いちごのタルトの材料】15cm型1つ分
いちご…適量(今回は大小さまざま9個分使用)
クッキー(市販品)…約100g
ホイップクリーム…1袋
今回、動画内でクッキーの指定があったので、森永製菓の「チョイスクッキー」を使用しました。
このクッキーだと、だいたい12枚で約100gになります。
いちごは、わたしの住んでいる隣県の名産品「あまおう」を使用しています。
ホイップクリームは絞るだけの状態で販売されているものを使用します。
全量で220ml入っています。
【いちごのタルトの作り方】調理時間は約20~30分です(タルト生地を冷やし固める時間は除く)
1.クッキーを細かく砕きます
ボウルの中に入れたクッキーをすりこぎ等を使って細かく砕きます。
下の画像のように、できるだけ細かく砕いておくと、タルト生地に成形した時も崩れにくい生地になるそうです。
このくらいの細かさにするまでに、だいたい10~15分くらいかかりました。
2.ホイップクリームを30g入れて混ぜます
ホイップクリームを30gだけ量り、1のボウルに入れて混ぜます。
クッキー生地にホイップクリームがムラなく混ざるように、丁寧に混ぜることがポイントだそうです。
3.型に入れて押し固め、冷蔵庫で冷やし固めます。
動画では12cmのものを使用していますが自宅になかったので、今回わたしは、15cmのケーキ型を使用しています。
数年前に近所のホームセンターで購入した、底抜け式・丸型・ステンレス製のケーキ型で、だいたい1800円前後のものです。
先にケーキ型の底と側面に画像のようにしてクッキングシートを敷いておきましょう。
型に2のクッキー生地を全て入れて…
スプーンの背などを使ってタルト型の形に成形します。
タルトの縁は、だいたい5mmくらいの厚さで高さ2cm程度になるように成形しています。
上の画像のように成形ができたら、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
4.いちごを均等な厚さにスライスします。
上の画像のように、大きさで分けて並べておくと、盛り付けがスムーズにできます。
5.タルトを型から外して、ホイップクリームといちごを盛り付けます。
タルトを型から外します。
コップを逆さまにして机に置き…
その上に型を置いて外枠を外します。下の画像のように…。
外枠を外したら、クッキングシートを静かに剥がして…
崩れないように、そっと皿の上に置きます。
思った以上にしっかり固まっています。
横から見たら、こんな仕上がりです。
型から外したタルトの中に、ホイップクリームを画像のようにして絞り入れます。
最終的には、下の画像のように中央が少し高くなるような形に絞ってください。
4のいちごを、下の画像を参考にして、外側から置いていきます。
いちごの先端を内向きに、少しずつ重なるようにして並べてください。
ぐるっと1周置いたら、このような状態になります。
更に中央に向かって2週目を置いていき、中央まで並べたら完成です♪見た目キレイ!
フレッシュないちごとクリームの甘み…タルト生地もサクサク!「いちごのタルト」実食!
盛り付けが完了した「いちごのタルト」です。
かわいい~!
見た目が華やかで、何枚でも写真を撮りたくなります♪
試食のために、ケーキをカットしました。
タルトって、カットする時に生地が崩れてしまいがちですが、全然崩れていません!
ホールケーキと一緒に並べると、こんな感じに。
タルト生地がほとんど崩れていないのが分かるでしょうか。
冷やしただけの生地なのに、しっかり固まってくれています。
さっそく、カットしたタルトを一口!
まあ、おいしい~♪
いちごが「あまおう」ということもあり、甘みと酸味のバランスが抜群で、クリームと合わさってもあっさり食べられます。
そして、冷やして固めたタルト生地ですが…
これまた、びっくりするほどサクサクでおいしい!
焼いてないのに、こんなにサクサクに仕上がるなんて、本当にびっくりです。
ただサクサクした食感なだけでなく、サクッとしたあとの口の中は、しっとりしたクッキーの味が広がります。
ホイップクリームを混ぜているので甘ったるくなってないかが心配でしたが、全然そんなことはなく、むしろあっさりしていて食べやすい味でした。
個人的に…タルト生地は、固めでバターの塩味が効いている味が好きではありますが、この生地なら簡単に作れておいしいので大満足です。
もう少し甘さが欲しい時には、タルト生地の底にいちごジャムなどを塗ってからクリームを盛り付けてもおいしいのではないでしょうか。
こんなに簡単に作れるのであれば、ちょっとしたお客様の時にもお茶菓子として準備できちゃいますよね。
乗せるフルーツを変えたら、また違った味わいが楽しめるのではないでしょうか。
そんな、冷やすだけで完成しちゃう「いちごのタルト」、ぜひトライしてみてくださいね!
【材料3つ】焼かない!叩いて砕いて冷やすだけで生地は完成!後は乗せるだけ「いちごのタルト」に挑戦♪
今回参考にしたのは、初心者にも簡単に作れるレシピをたくさん紹介してくださっている「syun cooking」さんのYouTubeチャンネルから!
チャンネル主のsyunさん、パティシエさんとかではなく、なんと「独学」でお菓子作りをされているとのこと!
3年前からお菓子作りにハマり「初心者でも簡単に」「できるだけ少ない材料で作れる」ことなどを目標にレシピを作成しているそう。そのお菓子作りの様子を動画配信されています。
最近ではレシピ本を出版されており、今後のご活躍がとっても楽しみです。
それでは、冷やすだけで完成しちゃう「いちごのタルト」さっそく作ってみましょう!
簡単なのにとっても映える!材料3つで冷やすだけで完成の「いちごのタルト」を作ってみた♪
【いちごのタルトの材料】15cm型1つ分
いちご…適量(今回は大小さまざま9個分使用)
クッキー(市販品)…約100g
ホイップクリーム…1袋
今回、動画内でクッキーの指定があったので、森永製菓の「チョイスクッキー」を使用しました。
このクッキーだと、だいたい12枚で約100gになります。
いちごは、わたしの住んでいる隣県の名産品「あまおう」を使用しています。
ホイップクリームは絞るだけの状態で販売されているものを使用します。
全量で220ml入っています。
【いちごのタルトの作り方】調理時間は約20~30分です(タルト生地を冷やし固める時間は除く)
1.クッキーを細かく砕きます
ボウルの中に入れたクッキーをすりこぎ等を使って細かく砕きます。
下の画像のように、できるだけ細かく砕いておくと、タルト生地に成形した時も崩れにくい生地になるそうです。
このくらいの細かさにするまでに、だいたい10~15分くらいかかりました。
2.ホイップクリームを30g入れて混ぜます
ホイップクリームを30gだけ量り、1のボウルに入れて混ぜます。
クッキー生地にホイップクリームがムラなく混ざるように、丁寧に混ぜることがポイントだそうです。
3.型に入れて押し固め、冷蔵庫で冷やし固めます。
動画では12cmのものを使用していますが自宅になかったので、今回わたしは、15cmのケーキ型を使用しています。
数年前に近所のホームセンターで購入した、底抜け式・丸型・ステンレス製のケーキ型で、だいたい1800円前後のものです。
先にケーキ型の底と側面に画像のようにしてクッキングシートを敷いておきましょう。
型に2のクッキー生地を全て入れて…
スプーンの背などを使ってタルト型の形に成形します。
タルトの縁は、だいたい5mmくらいの厚さで高さ2cm程度になるように成形しています。
上の画像のように成形ができたら、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
4.いちごを均等な厚さにスライスします。
上の画像のように、大きさで分けて並べておくと、盛り付けがスムーズにできます。
5.タルトを型から外して、ホイップクリームといちごを盛り付けます。
タルトを型から外します。
コップを逆さまにして机に置き…
その上に型を置いて外枠を外します。下の画像のように…。
外枠を外したら、クッキングシートを静かに剥がして…
崩れないように、そっと皿の上に置きます。
思った以上にしっかり固まっています。
横から見たら、こんな仕上がりです。
型から外したタルトの中に、ホイップクリームを画像のようにして絞り入れます。
最終的には、下の画像のように中央が少し高くなるような形に絞ってください。
4のいちごを、下の画像を参考にして、外側から置いていきます。
いちごの先端を内向きに、少しずつ重なるようにして並べてください。
ぐるっと1周置いたら、このような状態になります。
更に中央に向かって2週目を置いていき、中央まで並べたら完成です♪見た目キレイ!
フレッシュないちごとクリームの甘み…タルト生地もサクサク!「いちごのタルト」実食!
盛り付けが完了した「いちごのタルト」です。
かわいい~!
見た目が華やかで、何枚でも写真を撮りたくなります♪
試食のために、ケーキをカットしました。
タルトって、カットする時に生地が崩れてしまいがちですが、全然崩れていません!
ホールケーキと一緒に並べると、こんな感じに。
タルト生地がほとんど崩れていないのが分かるでしょうか。
冷やしただけの生地なのに、しっかり固まってくれています。
さっそく、カットしたタルトを一口!
まあ、おいしい~♪
いちごが「あまおう」ということもあり、甘みと酸味のバランスが抜群で、クリームと合わさってもあっさり食べられます。
そして、冷やして固めたタルト生地ですが…
これまた、びっくりするほどサクサクでおいしい!
焼いてないのに、こんなにサクサクに仕上がるなんて、本当にびっくりです。
ただサクサクした食感なだけでなく、サクッとしたあとの口の中は、しっとりしたクッキーの味が広がります。
ホイップクリームを混ぜているので甘ったるくなってないかが心配でしたが、全然そんなことはなく、むしろあっさりしていて食べやすい味でした。
個人的に…タルト生地は、固めでバターの塩味が効いている味が好きではありますが、この生地なら簡単に作れておいしいので大満足です。
もう少し甘さが欲しい時には、タルト生地の底にいちごジャムなどを塗ってからクリームを盛り付けてもおいしいのではないでしょうか。
こんなに簡単に作れるのであれば、ちょっとしたお客様の時にもお茶菓子として準備できちゃいますよね。
乗せるフルーツを変えたら、また違った味わいが楽しめるのではないでしょうか。
そんな、冷やすだけで完成しちゃう「いちごのタルト」、ぜひトライしてみてくださいね!