山本由伸 圧巻の奪三振ショー!5者連続を含む6奪三振の快投「ストレートも変化球もどちらもよかった」
山本由伸 Photo by Kevork Djansezian/Getty Images
現地22日(日本時間23日)、ドジャースの山本由伸は2度目のライブBPに登板し、打者10人に対して43球投げて、6三振、2四球、2内野ゴロでヒット性の当たりは打たれることなく終えた。
本日の練習予定表には大谷選手が山本投手とライブBPで対戦するメンバーに入っていましたが、この対戦は実現せずに山本投手は別の野手と対戦し、日本人対決実現はならなかった。
1人目の対戦相手は前回のライブBPで対戦したヘイワード(34)で4球目から変化球を振らせて1つ目の空振り三振を奪う。
2人目の右打者のバルガス(24)には四球を与えますが、続く3人目のフリーマン(34)から変化球で見逃し三振を奪う。
4人目はヘイワードで3球目の直球でセカンドゴロに打ち取り、5人目の打者バルガスからも初球の直球でサードゴロに打ち取り1イニング目を終える。
インターバル後の6人目の打者はヘイワードで5球目の直球で空振り三振を奪い、7人目のバルガスからは4球目の変化球で空振り三振、8人目のフリーマンからも7球目の変化球で見逃し三振に抑えた。
そして、9人目のヘイワード(34)から5球目のカーブで空振り三振、最後の10人目のバルガス(24)からも見逃し三振を奪い、2イニング目は5連続三振を奪い2度目のライブBPを終えた。
■山本由伸 ライブBP後インタビュー
Q. 2度目のライブBPでしたが
前回よりもより試合を意識して投球出来たので、次はおそらくオープン戦での登板になると思いうので、良い入りが出来るのではないかと思いました。
Q. 次の登板がオープン戦ですが
すごく楽しみに思いますし、しっかり公式戦に向けてより良い状態で入れるように過ごして行きたいですね。
Q. ライブBPで対戦した打者からどのような事を学んでいるか
ストレートはしっかりファールが取れたり、良いところに投げているので、今の段階では良いかなと思います。
Q. 一番考えて行っている部分は
球の質というところは、より高いものを求めていつもやっていますし、やっぱり公式戦に向けてしっかり過ごして行くのが一番なので、そこを重点に重視して意識してやっています。
Q. 球の精度は上がってきているか
スプリットも良いとこに決まる球もありましたし、ストレートも変化球もどちらもよかったと思います。
Q. ボールの違いでの感覚のズレは
そんなに悪くないと言うか、しっかり自分のフォームを安定させてとにかく良いボールを投げたいなと思います。
Q. 緩急をつけるカーブも大事になってくるか
そうですね。やっぱり変化球も球速が速いのが多いので、あのカーブは気になると言われますね。
Q. 日本のもので恋しくなっているものは
食べ物も調理師さんのおかげで問題ないですし、何でしょうね、気軽にコンビニにちょっと寄ろうとかはないので、それぐらいですかね。