知人女性宅に郵便局員を装って押し入り危害を加えた男を徳島地検が起訴 逮捕当時に男は容疑を認める【徳島】
知人女性宅に郵便局員を装って押し入り、現金を奪った上に性的暴行をした疑いで逮捕されていた男を、2月20日、徳島地方検察庁は起訴したと発表しました。
起訴されたのは、住所不定・無職の47歳の男です。
起訴状などによりますと、男は1月に徳島県内に住む知り合いの30代の女性の家に郵便局員を装って押し入り、両手で顔を押さえつける暴行を加えたほか、女性に車を運転させて連れ回し、ATMで現金2万円を引き出させて奪った上、ホテルに連れ込み、性的暴行を加えるなどした不同意性交や強盗などの罪に問われています。
徳島地検は認否を明らかにしていませんが、男は逮捕当時、警察の調べに対し「間違いありません」と、容疑を認めていました。