“おいしさ日本一”なのに、あまり知られていない…？ 「宮崎牛」のここがすごい！

「和牛オリンピック」を知っていますか？全国和牛能力共進会という、5年に1度開催される全国規模の和牛の品評会です。


前回（2022年）の鹿児島大会、肉量・肉質に加えて、脂肪の質を評価する肉牛の部（第7区）で最高賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞したのが「宮崎牛」。


実は史上初、4大会連続（鳥取、長崎、宮城、鹿児島大会）「内閣総理大臣賞」の受賞となるのです。ただ、ひとつの悩みが、あまり知られておらず…。

“おいしさ日本一”で、地元の人も“勧めたい！”のに・・・？

2023年11月〜12月に行ったインターネット調査で、「『国産ブランド牛肉』と聞いて、頭に思い浮かぶブランドを全て選んでください」と、SNSを使っているユーザー1,726名に聞いてみました。


すると、1位は「松阪牛」（89.7％）、続いて「神戸牛」（77.9％）、「近江牛」（62.9％）と続き、「宮崎牛」は49.4％。今回の調査では、いわゆる“ブランド和牛”の中ではやや知られていないという結果になっています。

そのせいか、「どのくらいの頻度で『宮崎牛』を食べていますか」という問いでは、「食べたことがない」という回答が36.3％、「1年に1回未満」という方も20.3％とのこと。せっかく“おいしさ日本一”なのに、もったいないですよね。


ただ、知っていて、食べたことのある人の胃袋をつかんで放さないのも「宮崎牛」。宮崎県人に限ると90％以上の人が「特徴を知っている」と答えていて、実に44.9％の人が「1ヶ月に1回以上」食べていると回答しています。

好意度も1位で、「宮崎牛をオススメしたい」という意向が一番強いのも宮崎県人となっています。つまり、地元の人は“おいしさ日本一”を知っていて、オススメしたいと思っているにもかかわらず、あまり知られていないということ…。

「これはやばい、口の中で甘味が広がって溶けた」

であれば、宮崎県に食べに来ていただこう！ということで、はるばる来ていただいたのは、STELLA VILLAでグランピングをしながら宮崎牛バーベキューをしたインスタグラマーのナオヤさんと、宮崎牛指定店第一号焼肉の幸加園で「宮崎牛だけを食べに宮崎県に」来てくれたごうさん。


「極上な肉質ときめ細やかなサシで、他の牛肉とは一味違う圧倒的な美味しさなんよ!!」（ナオヤさん）
「これはやばい、口の中で甘味が広がって溶けた。間違いなくこれはおいしさ日本一」（ごうさん）


インフルエンサーのみなみさんは、おいしさ日本一の「宮崎牛」を育てる馬場牧場に訪問。中には気性の荒い牛もいるそうですが、毎日の丁寧なコミュニケーションで少しずつ人に慣らして育てていくそうです。

「6人で450頭のお世話をするのって本当に大変なことだと思うけど、一頭一頭にしっかり愛が伝わっているのを感じました！」（みなみさん）


「柔らかくて何もかもが美味しすぎた！」

でも・・・気軽に地元で「宮崎牛」を食べられるところは無いのかな…、という方。東京や大阪など、県外にも宮崎牛を食べられるお店があるんです！


「神奈川グルメ」さんは川崎市のラゾーナ川崎にある「鉄板焼S」へ、「ゆまグルメ」さんは千葉県千葉市の「みやざき亭」、「あやんぬ」さんも銀座の「焼肉 番手十番」で「宮崎牛」を食べまくり…。


「きめ細やかな肉質と赤身の綺麗なサシに肉感しっかり。噛むほど旨み広がりとろけてこれは確かにめっちゃ美味しい！」（神奈川グルメさん）
「どのお料理にしてもめちゃくちゃ美味しい宮崎牛をぜひ食べてみては？」（ゆまさん）
「初めての宮崎牛食べてきた！柔らかくて何もかもが美味しすぎた！」（あやんぬさん）

「宮崎牛は格別やぁぁ♡お家ご飯が高級レストランみたいになるよ…！」

さらにはネットショッピングなどで、お家時間を贅沢にする「お取り寄せ」も。またはお近くの「宮崎牛」を取り扱う食肉販売店で購入するのも良いかもしれません。

家族団らんにお取り寄せしたmakiさんは「2日連続」で焼肉にして食べたそう。hichonさんは陸上を頑張る子どもたちの「栄養会」と末っ子の「誕生会」で焼肉と焼きしゃぶを。お肉大好き「あざみ夫婦」は「最近頑張ってる！っていうご褒美」に、宮崎牛をステーキにしていただきます。


「我が家のちょっと贅沢ごはんは宮崎牛♡もう本当に柔らかくて美味しいから我が家の定番は宮崎牛♡お取り寄せやギフトにもおススメです」（Maki Satoさん）
「ちょっと贅沢なおうちごはんとして、私たち夫婦が必ず選ぶのが宮崎牛です。口に含むとほのかな甘みと芳醇な香りが広がるんです♡」（hichonさん）
「やっぱり宮崎牛は格別やぁぁ♡お家ご飯が高級レストランみたいになるよ…！」（あざみ夫婦）

宮崎県でも、家や職場の近くのお店でも、はたまた自宅でも…。さまざまな場所で食べられる“おいしさ日本一”の宮崎牛。ぜひ楽しんでみてください！

・宮崎牛指定店一覧はこちら



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