ゴールゼロの超人気LEDランタン「ライトハウスマイクロ」がヴィンテージな雰囲気に

2024年1月20日 21時0分

抜群の明るさと軽さ、使い勝手のよさで大ブームとなったゴールゼロのコンパクトLEDランタン。みんな持ってるアイテムだからこそひと工夫して自分らしく使いこなしたいーそんなユーザーの願いに応えて、最近は個性的なカスタマイズ用アクセサリーがいろいろ登場しています。

1月19日よりクラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて先行販売中のSAKAKI Gear「名もなきランタン～暁～」（1万3860円～ 1月19日現在）も、そんなカスタムパーツのひとつ。ただセットするだけで、いつものLEDランタンがヴィンテージ感漂う照明器具へと早変わり！　アウトドアシーンはもちろん、インテリア小物として日常の中に取り入れてもよさそうです。

この「名もなきランタン～暁～」、製作したのは愛知県春日井市で金属部品の製造業を行う榊原工機。本業として金属パーツの精密な切削加工を行う傍ら、緻密な技を一般消費者にも広く知ってほしいとの思いから、オリジナルブランド・SAKAKI Gearを立ち上げました。

本体サイズはφ59mm×高さ65mm（吊り下げハンドル部含まず）、対応機種はゴールゼロの「ライトハウスマイクロコンパクト LEDランタン」および「マイクロフラッシュコンパクト LEDランタン」。使い方もいたって簡単、吊り下げフックを外したランタンを本体内部に差し込んで、金属製のシェードを被せるだけという手軽さです。

ランタンモードで点灯すればホンモノのオイルランプのようにグローブ部分をほの明るく灯すことができるし、フラッシュライトモードに切り替えればシェード内部に反射した光がサイドのスリットから漏れ、なんともいえない優しい雰囲気を醸し出します。

点灯や調光はトップキャップを押して操作可能。シェードを外すことなく操作できるから、使用中に光量を調整したり雰囲気を変えられるのもいい感じ。また底部分には三脚などで使える1／4インチのネジ穴を装備、スタンドやミニ三脚をつけて高さを出して楽しむこともできるようになっています。

好みの使用感が選べるよう、素材は真鍮とアルミニウムの2種類をラインナップ。本体重量445g、ずっしりと重い真鍮モデルは磨き液で磨き上げてツヤと輝きを愛でるもよし、くすみや黒ずみなど経年によるエイジングを味わうもよし。一方アルミモデルの重さは真鍮の半分以下の160ｇ、軽快な使用感はソロキャンプにうってつけ。夜道を歩く時なども、ランタンを外すことなくそのままハンディライトとしても使えて便利です。