実はあの人も!?『ハリー・ポッター』に出演していたスター5選

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世界的な大ヒットを放った『ハリー・ポッター』シリーズの第1作公開から10年以上が経過したが、大きく羽ばたいた出演者がいる。そんなスターを米Colliderが選出しているので、そのうち5人を紹介したい。

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ヒーロー・ファインズ・ティフィン(トム・リドル役)

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で、ヴォルデモート卿の少年時代となるトム・リドル役を演じたヒーロー・ファインズ・ティフィンは、ヴォルデモート役に扮したレイフ・ファインズの甥にあたる。

デヴィッド・イェーツ監督によると、ヒーローは実力で役を勝ち取り、レイフとの血縁関係はキャスティングに影響していないと述べている。

ヒーローは、アンナ・トッドのベストセラー恋愛小説を映画化した『アフター』シリーズ4作に主演し、映画『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち』にも出演。Netflixのミニシリーズ『SAFE 埋もれた秘密』や映画『兵士ピースフル』などにも登場している。

フレディ・ストローマ(コーマック・マクラーゲン役)

フレディ・ストローマは、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と『ハリー・ポッターと死の秘宝』に出演し、魔法省で実力を持つマクラーゲン家の魔法使い、コーマック役を演じた。

大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン6でディコン・ターリー役を演じたフレディは、SF冒険ドラマ『タイム・アフター・タイム 〜H・G・ウェルズの冒険』に主演したほか、リアリティ番組を舞台にした『UnREAL』にも出演。

DCドラマ『ピースメイカー』では、お馬鹿キャラのヴィジランテ/エイドリアン・チェイス役で新境地を開拓し、シーズン2への続投や、刷新が進んでいる新DCユニバースでの活躍が期待されている。

ミシェル・フェアリー(グレンジャー夫人役)

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』でハーマイオニーの母親であるグレンジャー夫人役を演じたミシェル・フェアリーは、『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1〜3で演じたキャトリン・スターク役で最も知られるようになり、この役はミシェルの代名詞になっているほどだ。

『ゲーム・オブ・スローンズ』降板後にミシェルは、『SUITS/スーツ』や『24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ』などの話題作に続々と出演。

現在は、英ドラマ『ギャング・オブ・ロンドン』でギャングのボスの元妻役で登場し、キャトリン・スタークに匹敵するほどインパクトある演技を見せており、シーズン3にも続投予定だ。

ドーナル・グリーソン(ビル・ウィーズリー役)

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』で、ロン・ウィーズリーの兄ビルを演じたドーナル・グリーソンは、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』と『PART1』でマッドアイ・ムーディ役を演じたブライアン・グリーソンを父に持つ俳優。

ドーナルは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まった続編3部作で演じたハックス将軍役でブレイクし、『レヴェナント:蘇えりし者』や『エクス・マキナ』でも高い評価を得た演技派だ。

ここ近年は、映画『ピーターラビット』シリーズでトーマス・マグレガー役を演じ、『その患者、シリアルキラー』で本格的にドラマ界へ進出した。

レゲ=ジャン・ペイジ(名無しの結婚式の招待客)

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で名無しの結婚式の招待客を演じたレゲ=ジャン・ペイジは、世界中にセンセーションを巻き起こしたドラマ『ブリジャートン家』シーズン1でサイモン・バセット侯爵役を演じ、彗星のごとく現れたスター。

その人気にあやかることなくシーズン1をもって降板したレゲは、Netflixの大作アクション映画『グレイマン』や人気ロール・プレイングゲームを映画化した『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』で重要な役を担い、活躍の幅を広げている。

日本テレビ・金曜ロードショーでは、“ハリー・ポッター魔法ワールド”作品を4週連続で放送中。2週目となる本日は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を21:00より放送予定。細部まで目を向けてみると、今回紹介した以外にもスターの登場を見つけられるかも?

『ハリー・ポッター』全作はAmazon Prime VideoとHuluで配信中。

(海外ドラマNAVI)

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