丸ごと1株使う【ブロッコリーチキン】に挑戦！クタクタで柔らか～♡味染み染みで飲むように食べられる～

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冬と春が旬のブロッコリーですが、いざ食べるとなると、一度に一株食べ切るのはなかなか大変。なんですが、料理コラムニストの山本ゆりさんが提案する「ブロッコリーチキン」は、その量をまるで飲み物のようにお腹に納めることができるらしい。この料理、クタクタになるまで煮たブロッコリーを潰して、カリカリに焼いた鶏肉と合わせていただきます。味付けは塩・こしょうのみととってもシンプル。ホントに一株食べられるのか、さっそく作ってみよう♪ 

ブロッコリー1株が”秒でなくなる”⁉「ハッシュドブロッコリー」作ってみた！ホクホク＆溶けたチーズで激旨

料理コラムニスト山本ゆりさん考案「ブロッコリーチキン」
こちらを参考にしました。
2.1万いいねされています。

「おいしそう」「ブロッコリーが安く手に入るから助かる」というコメント以上に、実際に作った方からの「おいしかった」という声が多く、試しやすいことが分かります。
ますます期待が高まりました♪

「ブロッコリーチキン」の材料はこちら



【材料】
ブロッコリー…1株
鶏もも肉…1枚
ベーコン（薄切り）…1枚
にんにく…1かけ
オリーブオイル…大さじ1＋少々
水…400ml
塩…小さじ1/2
塩・こしょう…各適量

メイン食材は3つのみ。
味付けは塩、こしょうのみと、用意するものが少なくて助かります。

下準備をします。
ブロッコリーは小房に分けます。
ベーコンは角切りにします。
鶏もも肉は一口サイズに切り、塩、こしょうをふります。

さっそく作っていきます。

クタクタのブロッコリーが飲むように食べられる～

1．フライパンにオリーブオイル少々を引き、鶏もも肉をこんがり焼いて取り出します。

ポイント
肉は、ほぼ火を通し切ってください。



2．オリーブオイル大さじ1を足し、にんにく、ベーコン、ブロッコリーを炒めます。



3．水、塩を入れフタをし、弱～中火で10分煮ます。





4．ブロッコリーを潰して鶏もも肉を戻し、塩、こしょうで味を調えながら、汁気が無くなるまで煮ます。

この時、皮にスープがかからないように煮ると、カリカリのまま食べられます。
途中で水分が無くなりそうなら水を足し、お玉でスッと潰せるまで煮てください。



5．器に盛ったら出来上がり。



10分ではブロッコリーの茎部分はお玉で潰すのには硬かったのですが、15分煮たら簡単に潰せました。
今までブロッコリーを潰したことがなかったので、見た目が新鮮ですね。



ブロッコリーはクタクタにやわらかく、あっという間にとろけてなくなりました。
塩、こしょうのみの味付けですが、鶏肉の旨味が染み渡っていておいしい～♡
塩味が効いていて、クセになります。
にんにくの風味と香りが食欲をそそりますね。
鷹の爪をピリッと効かせたり、ピザ用チーズでコクを足したりしてもおいしそう～♪

小学生の娘が「ブロッコリーがやわらかくて食べやすい～」と飲むように食べていて、おかわりをするほど気に入った様子。
わが家では、一株が一瞬でなくなりました。
子どもも食べやすい、やさしい仕上がりになっています。

ブロッコリーがたくさん食べられるので、大量消費にもおすすめ。
普段のブロッコリー料理に飽きたら、ぜひ試してみてください。