【香港YouTuber】え、ポテトフライならぬ「りんごフライ」作ってみた！外はカリサク中とろ～り♡甘酸っぱ！
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「りんごのフライ」考案者は香港在住のシャオインさん
りんごを揚げた温かいスイーツをYouTubeに投稿していたのは、香港在住のシャオインさん。筆者が注目しているチャンネル『小穎美食』の投稿者です。
チャンネル登録者数は373万人！作り方はお国の言葉で説明していますが、日本語字幕が付くのでわかりやすいんですよ。
りんごのスイーツレシピはたくさんありますが、フライにするのは初めて見たかも。簡単そうなのでおやつに作ってみましょう♪
おやつにぴったりな「りんごのフライ」を作ってみた！
【材料】（作りやすい分量）
りんご…1個
卵…2個
コーンスターチ…大さじ2 ※片栗粉で代用
水…20ml
サラダ油…小さじ1
パン粉…適量
1.ボウルに卵、コーンスターチ、水を入れてよく混ぜ、とろみが出てきたらサラダ油を加えてよく混ぜます。
今回はコーンスターチの代わりに、片栗粉で代用。片栗粉とサラダ油を入れて混ぜましたが、りんごに絡むのか？と心配になるくらい水っぽいです。動画ではトロッとした衣でしたが、コーンスターチと片栗粉の違いでしょうか？
不安が残りますが、とりあえず続けましょう。
2.りんごの皮を剥いて4等分に切り、芯を取ってひと口サイズに切ります。
りんごが大きめだったので8等分のくし切りにして、くし切り1つを3等分にしました。
3.りんごを衣に浸し、パン粉を付けます。
衣に浸してもりんごに絡むことはなく、表面が濡れただけというような感じでした。でもパン粉はどうにか付きました。
4.鍋にサラダ油（分量外）を中火で熱し、表面がこんがりとするまで揚げます。一旦取り出して油の温度を上げ、サッと2度揚げします。
180℃に熱した油で5分くらいかけて揚げました。今回使った油の量は、りんごが半分浸かるくらい。返しながら揚げたので時間がかかりましたが、たっぷりの油で揚げれば、もう少し早く揚がると思います。
レシピでは2度揚げするようになっていますが、揚げ物が苦手なので1度揚げで終了！1度揚げでも全体的にこんがりとおいしそうに揚がりましたよ。
ザクッと香ばしい衣が新鮮！りんごはとろっとして「アップルパイ」のよう♪
パン粉の衣をまとっているので、りんごらしさがまったくなく「ポテトフライ」に見えちゃいますね。地味な見た目なのでピックを刺すとおやつ感が出ますよ。
食べてみると衣がザクッとしていて、歯ざわりがいい！リンゴの形は保たれていますが、揚げているので食感はトロリ。衣の感じは違いますが、「アップルパイ」のようなおいしさですよ。
りんごをひと口サイズに切ったので、パクッと食べられます♪これは子どものおやつにぴったり！
そのままでもりんごの甘さを楽しめるのですが、シナモンを振りかけるとさらに「アップルパイ」のよう。香りがよくなり、簡単に大人向けの「りんごのフライ」になりました。
残念なのは卵の衣！ほぼ全量残りました（泣）
レシピ通りに作った衣ですが、ほとんどリンゴにくっつかず、残ってしまいました。
レシピでは卵2個となっていますが1個でも十分な量だと思います。作る際には卵、コーンスターチ、水、サラダ油の量を半分にすることをおすすめします！
ちなみに残った卵液はもったいないので、お好み焼きの生地に混ぜて使いました。
「りんごのフライ」はありそうでなかった新感覚のホットスイーツになりました。パイ生地を使って「アップルパイ」を作るのは結構大変ですが、「りんごのフライ」なら、揚げ物感覚でパッと作れますよ。
冬はりんごが旬！さまざまな品種が出回るので、いろんなリンゴで作って食べ比べてみるのも楽しそう♪ちなみに今回は、爽やかな酸味とほのかな甘さがある「陽光」という品種のりんごを使いました。
寒い日に温かいりんごは特においしく感じます！ぜひ作ってみてくださいね。
