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 確かに首位攻防戦をホームで制することは叶わなかった。それでもユルゲン・クロップ監督がアーセナルとの痛み分け後に「非常に大きな満足感」を示したのは、その内容がプレミアリーグの首位攻防戦の名に恥じない激戦であったこと、そして開始早々にリードを奪われるも選手たちがみせたその後の対応力、そしてアンフィールドのファンたちに試合前に願っていたサポートが実際に得られたことにもあった。「その後にどういった反応をみせるか。そちらの方が重要であり、そして結果素晴らしいものであった。見事な雰囲気によって後押しをうけ、選手たちもハイペースでプレーに勤しんでいたよ。無論、それを最後まで続けることはできるものではないが、それでも我々はそうしながら適切な組み合わせを模索していったよ。」

ツィミカスが負傷、左SBに穴

 実際にリズムを手にしたリバプールは「本当に相手を苦しめていた」ものの、ただサラーによる同点ゴール以外は収穫を得られず、「それでも我々は後半では存在感を示し、アーセナルを追い込んでいたんだ。確かに得点を決めないことには話んにはならないし、あれだけチャンスがあればね。」と口にこそしなかったが、トレント・アレクサンダー=アーノルドが大きなチャンスを逃した悔しさもあるだろうが、それでもコスタス・ツィミカスがわずか30分強で負傷交代しなければならなかったこと以外は収穫としてみている模様。アンドリュー・ロバートソンも肩の負傷で離脱しており、ジョー・ゴメスが急遽穴埋めを務めるも「過密日程が続く」なかでの不安を吐露している。