薬師丸ひろ子 2年ぶり紅白の楽曲が『セーラー服と機関銃』に“違和感”の声も

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12月22日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の曲目が発表された。

紅組、白組それぞれのアーティストが披露する曲のほか、特別企画の内容も明らかにされ、テレビ放送70年特別企画「テレビが届けた名曲たち」では、寺尾聰(76)が「ルビーの指環」、ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツが「YELLOW YELLOW HAPPY〜Timing」、薬師丸ひろ子(59)が「セーラー服と機関銃」を披露する。

薬師丸の紅白出場は2年ぶり3度目。今年は8月に約2年ぶりとなる新曲『素敵をあつめて』を配信リリース。16都市18公演を巡る全国ツアーも開催中だ。さらに24年1月には、約6年ぶりのオリジナルアルバム『Tree』のリリースを控えている。

23年、歌手活動を活発に行ってきた薬師丸が「テレビが届けた名曲たち」の一環で81年に大ヒットした自身のデビュー曲を歌うことについて、ネット上ではファンから、

《聞いてみたい!》
《楽しみ!》
《セーラー服と機関銃聞けるんすか!?》
《特別枠?のほうが豪華な感じ》

といった期待を寄せるコメントが上がるいっぽう、違和感を唱える声も。

《潮騒のメモリーのほうがあまちゃん再放送もあって今年らしいやね》
《ユーミン50周年に合わせて「Woman 〜Wの悲劇より」をやって欲しかった》
《セーラー服と機関銃は映画の主題歌》
薬師丸ひろ子さんが通常枠でなく特別企画の出場が解せない》

1978年の俳優デビュー以来、多くの映画やドラマに出演すると同時に歌手としてもヒット曲をリリースしてきた薬師丸。視聴者の思い入れもさまざまなよう。大晦日の薬師丸のステージに注目だ。