GACKT「織田信長」として埼玉県に“再臨”した!『翔んで埼玉』大ヒット後は甲冑姿で天下統一【写真あり】
甲冑姿のGACKT
2019年2月に公開され、興行収入37.6億円を記録した映画『翔んで埼玉』の大ヒットに続き、11月23日に公開された続編『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』も大ヒット上演中だ。興行通信社の発表によると、12月4日時点で興行収入は11億5千万円を超えるなど、前作を上回る勢いだ。
今作は引き続き、二階堂ふみとGACKTが主演を務め、埼玉県と滋賀県を舞台にローカルネタがふんだんに盛り込まれている。
「当初2022年に公開予定だったのですが、2021年9月にGACKTさんの体調不良により撮影が延期になりました。一時はお蔵入りかと危ぶまれていましたが、なんとか撮影が再開されると、その後はGACKTさんの体調を気遣いながら慎重に進められました。
そんな苦労の末に完成した本作ですが、最近は映画の宣伝も兼ねてGACKTさんのメディアへの露出が激増しています。続編ながら、いまや再び“時の人”ですよ」(映画関係者)
もともとはバンドマンとして上京し、ブレイクしたGACKT。2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』の上杉謙信役で本格的に役者としての活動を始めたほか、現在では経営者としての顔も持つなど、多岐にわたる才能を発揮している。
そんなGACKTが、またもや埼玉に姿を現わしたのは、12月中旬のことだった。住宅街の一角にある神社に、甲冑姿のGACKTが……。
広大な敷地の公園内にある神社には、「織田信長」と書かれたのぼり旗を持ったエキストラが数十人集められ、映画の撮影のようだ。『翔んで埼玉』のメルヘンチックな衣装とは打って変わり、甲冑を身に纏い口髭が武将らしい雰囲気を醸し出していた。
現場に居合わせた通行人はこう語る。
「ホラ貝が鳴って、何事かと思ったら織田信長の出陣パレードシーンの撮影のようでした。GACKTさんは器用に馬を乗りこなしていて、時折笑顔を見せていましたよ。ただ、甲冑をつけるのが大変そうで……(笑)。スタッフが2人がかりで装着させていましたね」
2024年は“信長GACKT”で天下統一だ!