『とんねるずのスポーツ王』3年ぶりテニス対決で“新旧世界王者の夢の対決”が実現!

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2024年1月2日(火)に放送されるお正月の風物詩『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。

25年目を迎える2024年も、石橋貴明&木梨憲武が日本のトップアスリートたちと真剣勝負を繰り広げる。

「テニス対決」では、石橋へのリベンジを誓う国枝慎吾が3年ぶりに登場。

さらに、グランドスラム2大会連続制覇、史上最年少の17歳で世界ランキング1位の小田凱人選手も初参戦する。

“元世界ランキング1位の国枝vs現世界ランキング1位の小田選手”、夢の対決の行方は?

◆新旧世界王者の夢の対決が実現!

3年ぶりの「テニス対決」では、石橋貴明率いる“石橋チーム”と木梨憲武率いる“木梨チーム”が熱戦を繰り広げる。

“石橋チーム”には、17歳で世界ランキング1位、史上最年少で4大大会を制覇、「第7回パラスポーツ賞」で大賞に輝いた車いすテニスの小田凱人選手が初参戦。

さらに全豪オープンで元世界ランキング1位のアンディ・マレー選手に勝利したダニエル太郎選手、女子テニス界のレジェンド・伊達公子と強力な布陣が揃い踏み。

一方の“木梨チーム”には、車いすテニスでオリンピック4大会連続金メダル、4大大会で優勝50回、さらに2023年1月に惜しまれながら引退し、国民栄誉賞も受賞したスーパーレジェンド・国枝慎吾が3年ぶりに登場。

また、全仏オープンの混合ダブルスで優勝した加藤未唯選手のほか、現在もテニス界に多大な影響を与え続ける松岡修造が参戦する。

3年前の対決で石橋に敗れた国枝は「タカさんに負けて東京パラリンピックで金メダルを獲れた気がするので、今回はお礼のリベンジマッチをしに来ました。僕の本当の引退試合です!」と気合い十分。

しかし、2022年に2時間半の激戦を繰り広げ見事勝利した相手・小田選手との再戦を前に、「今回が初負けになるかも…(笑)」と、不安をのぞかせるひと幕も。

そんな大先輩を前に、“国枝の後継者”との呼び声高い小田選手は、「国枝さんには負けられません!」と闘志メラメラ。世界ランキング1位のトッププレーヤー対決から目が離せない。

さらに、現役アスリート最多を誇る『スポーツ王』10回出演、2023年5月に惜しまれながら引退した卓球の石川佳純がスペシャルゲストとして登場。

解説席で2チームの激戦を見守ることになる。

◆「スペシャルマッチ」で“夢のガチバトル”

3年ぶりの「スペシャルマッチ」は、石橋・伊達・小田vs木梨・松岡・国枝の対決からスタートする。

いきなりの激しいラリーに、木梨は「コレは疲れる…」と序盤からヘトヘト。

テニス対決常連の松岡も、久しぶりの対決に緊張からかミスが増えはじめ追い込まれてしまう事態に。

石橋とネット際での攻防を繰り広げた松岡は「思った以上に貴明さんがうまかった。怖がらずにどんどんボールを触って、すごくうまくなっていました」と、石橋の進化に驚きを隠せない様子。

一方、木梨は『スポーツ王』ならではのデカラケットにチェンジ。

収録後、「今回は“デカラケ”のおかげで、僕も少しはテレビに映ると思います。そうじゃなかったら、ただ前でバタバタしてるおじさんですから…(笑)」と語った木梨渾身のプレーの結末は?

解説席の石川も、ほぼ初めてのテニスに戸惑いながらも本気を出す。

そして、試合前からとんねるずが「2人の本気の試合が見たい」と熱望していた国枝vs小田のガチ対決も。

激しいラリーの連続に、見守る一同が息を呑むなか、国枝は「火がつきました!」と、気合いを入れなおす。

絶対に見逃せない、手に汗握る真剣勝負が繰り広げられる。

◆石川佳純の『スポーツ王』現役ラストチャレンジ

ラストには、『スポーツ王』10回出演という現役選手最多出演記録をもつ石川の特別企画「卓球 石川佳純 引退チャレンジ」を実施。

“過去の自分を乗り越える”をテーマに、石川が挑むことになるのは?

さらに、チャレンジを終えた石川には、とんねるずをはじめ、親交の深い松岡らがメッセージを贈って石川も思わず目を潤ませる。

収録後、松岡が「石川さんは僕がもっとも多くインタビューしてきた人だと思う。彼女は見ている人たちに勇気を与えたし、今回の彼女のチャレンジもたくさんの人たちに力を与えるだろうなと思いました」と語った石川のラストチャレンジにも注目だ。