大谷翔平【写真:Getty Images】

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ポッドキャスト番組に出演したラックス内野手

 米大リーグ・ドジャース加入が決まった大谷翔平投手。これまでの実績もさることながら、10年総額7億ドル(約1014億円)、しかも大半が契約終了後の後払いという契約には新たにチームメートとなるドジャースの選手たちも歓喜と衝撃が入り混じった反応を示している。その中で米専門ポッドキャスト番組に出演した選手は、既に大谷との対面を果たしたことを告白。「自分が子供のように感じたよ」と感想を語っている。

 すべてにおいて規格外のFA移籍となった大谷。来季は打者専念という状況であるものの、2度のMVPという実力者の加入はドジャース選手たちを興奮させている。米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」公式YouTubeチャンネルに出演したギャビン・ラックス内野手もその一人だ。

 動画内で、ホストのAJ・ピアジンスキー氏に「そこにショウヘイはいるのか? 見せてくれ」と聞かれたラックスは「いるかもね。ウェイトルームにいるかもしれない」と回答。ピアジンスキー氏に「下へ行ってスマホで撮影してきてよ」と“証拠”を求められる一幕があった。

 さらにホストのスコット・ブラウン氏は何とか情報を引き出そうと「少しだけでも何か教えてよ。挨拶したりはした?」と質問。するとラックスは「握手したよ。通訳にも会った。デカいね。隣に立っていたら自分が子どものように感じたよ」と対面の様子を伝えた。ラックスは身長188センチ、体重86.2キロと決して小柄ではないが、身長193センチ、体重95.3キロの大谷の体格には驚いたようだ。

「一緒にプレーするのが待ちきれないよ。彼はユニコーンだからね。特別なものになると思う」と語ったラックス。大谷の入団会見は14日午後3時(日本時間15日午前8時)に本拠地ドジャースタジアムで行われるが、新たに同僚となる選手たちからの注目も集まっている。

(THE ANSWER編集部)