福山雅治『翔んで埼玉』まさかの第3弾出演を監督に直訴!「九州編の長崎国王役で」
12月4日、週末映画動員ランキング(12月1日〜3日)が興行通信社より発表され、GACKT(50)と二階堂ふみ(29)がW主演する魔夜峰央原作のコメディー映画第2弾『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が2週連続1位となった。
「19年4月に公開された『翔んで埼玉』は、埼玉をディスる異例の内容で興行収入37億6千万円の大ヒットとなりました。続編には杏さんや片岡愛之助さん&藤原紀香さん夫妻などの新キャストも加わり、すでに公開2週間で興行収入は10億円を突破しています。今作では滋賀県が大きくクローズアップされており、滋賀県内の映画館では、公開後4日間で約2千万円の興行収入を記録。これは前作の11倍を超える記録的な数字だとか。早くも“第3弾”企画の話も聞こえてきています」(映画ライター)
実際、『翔んで埼玉』第3弾制作にラブコールを送っている有名人もいる。
「『翔んで埼玉』のスタッフの皆さーん! 聞いていますかー? 次の続編、もし作られる場合は、九州編お願いします!」
11月25日に放送されたラジオ番組『福山雅治と荘口彰久の「地底人ラジオ」』でそう呼びかけたのは福山雅治(54)だ。
「僕、ぜひ出演させてください! 監督の武内(英樹)さん、よろしくお願いします!!」
と、監督に出演を“逆オファー”。地元である長崎の「イチ国王として」長崎解放戦線に加わると宣言したのだ。映画関係者は言う。
「もともと福山さんは『翔んで埼玉』のファンだったようです。武内監督とも、あの名作ドラマ『ひとつ屋根の下』時代から一緒に仕事をしている気心の知れた仲なのです。
福山さんの郷土愛は強く、来年2月に行われる長崎ランタンフェスティバルの『皇帝パレード』には皇帝役として登場します。史跡『出島』を出発し、長崎駅前の出島メッセ長崎に向かうおよそ1.3キロの道のりを行進するもので、計2万人の動員が予想されています。日に日に募る“長崎愛”から直訴に至ったのでしょう」
GACKTは著書『自白II』で第3弾「九州編」構想について、こう綴っている。
《調子に乗った制作陣が『次回は福岡あたりが候補地に…』などと言っていたが、全力でパート3の制作は阻止する所存だ》
「長崎の福山皇帝」登場なら、さすがにGACKTも首を縦に振らざるを得ない!?