「セクシーでも似合ってもない」川口春奈の“大胆肌見せ”に賛否、日本人は露出に向いていないのか
「こういうスタイルが似合うような大人の女性になれたらなと思います」
【写真】「セクシーでも似合ってもない」賛否となった川口春奈の”大胆肌見せ”コーデ
11月12日、都内で行われた『anan AWARD 2023』授賞式に出席した川口春奈。時代を象徴するスターの俳優部門に川口は選出されたのだ。
「2022年に放送されたフジテレビ系の『silent』で主演して社会現象になりました。7月に放送されたテレビ朝日系の『ハヤブサ消防団』での好演も話題でしたし、8月に公開されたディズニー&ピクサーのアニメ映画『マイエレメント』では主人公の日本版声優を担当。間違いなく、今最も旬な女優のひとりといえるでしょう」(スポーツ紙記者)
“ちょっとドキッとするような衣装ですね”
『anan AWARD 2023』には、菊池風磨や三浦大知、バレーボール男子日本代表で“イケメンすぎる”と話題になった高橋藍らも出席したが、話題を集めたのは川口だった。
「受賞者は、基本的に黒の服装で統一していたのですが、川口さんだけ白っぽいロングスカートを履いていました。全員が並ぶと川口さんに目がいきますし、何より黒のシースルーのトップスが衝撃的でしたね。
黒のビキニ風な肌着が透けて見えていて、背中はざっくりとあいていました。かなり大胆な肌見せだったので、司会者も思わず“ちょっとドキッとするような衣装ですね”と口にしていましたよ」(ファッション誌編集者、以下同)
海外の授賞式に登場するモデルや女優たちが、露出度の高いドレスを着こなすことはままあるだろう。しかし、日本では珍しかったのか、
《色気すごっ》
《すごくセクシーな服ですね》
《寒そう……でも素敵》
などと、SNS上では称賛の声が相次いだ。
《この路線じゃない》
「川口さんは、イタリアのハイブランド『FENDI』のアンバサダーに任命されているように、ファッショニスタとしても知られています。身長は160cm台半ばで、ファッションショーを歩くようなモデルほどスタイルがいいわけではありませんが、自分の体型にあった服を上手に着こなしていますよ」
今回は大胆な肌見せで違いを見せつけた川口だが、一方では、
《顔はかわいいけどセクシーでも似合ってもない》
《こういう衣装は胸がある人じゃないと似合わないよね》
《この路線じゃない。スタイリストも勘違いしてる…》
という否定的な意見もSNSでは散見された。
「海外のトレンドを反映してか、最近では日本人女性が肌見せや露出をファッションに取り入れるケースが増えていると思います。ただ、そもそも骨格や体型に大きな違いがあるので、外国人の真似をして肌見せしても、どこか貧相に見えたり、下品だと思われてしまうこともあるんです。
普段の川口さんはカジュアルでゆったりとした服を好んでいる印象なので、今回はあくまでも華やかな場のために選んだものだったのでしょうね」
何はともあれ、会場の視線を独占していたのは間違いない!