平和大通り 相次ぐ倒木で 樹木約1800本を再点検 広島市
平和大通りでの相次ぐ倒木を受け広島市が樹木を再度点検しました。
若森明日香記者「こちら平和大通りにある1800本の樹木を目視などで確認作業が行われています」
中区の平和大通りでは3月に高さおよそ16mのクヌギの木が倒れたため緊急点検を行い、一部を伐採しましたが、先月約7mあるトチノキが根本から1・3mほどで折れ倒れました。
再点検では専門家が幹内部の腐食やシロアリによる食害など樹木全体を確認しました。
NPО法人樹木医ひろしま 工藤徹理事長「倒木につながるような悪い部分を見逃さないようにチェックして皆さんに安心して通ってもらえるようにしたい」
広島市は今月中に点検を完了する予定です。