新サッカースタジアム“エディオンピースウイング広島”建設現場を知事と広島市長が視察 広島
オープンまで5カ月弱に迫っています。広島市で建設が進む新サッカースタジアム建設現場が公開されました。
山口ディレクター
「選手がプレーするピッチのほぼ中央です。外からはかなり大きなスタジアムですが、スタンドとの距離が近く臨場感あるプレーを楽しめそうです。」
2022年2月に始まった工事は着々と進み、8月末時点でスタジアム本体の進ちょくは約8割に。
9月中旬には翼をイメージした屋根が完成する予定です。
スタンドには縦9m・横32mの大型ビジョンが設置されました。
山口ディレクター
「スタンドにはリボンビジョンも設置され、マツダスタジアムと同じように試合を盛り上げます。」
スタジアムをぐるりと一周するリボンビジョンは長さ380m。11月にはピッチの天然芝が敷かれる予定です。
工事が終盤に差し掛かり、建設を進めてきた広島県や広島市、商工会議所などのトップがピッチやスタンドなどを視察しました。
広島県サッカー協会の古田会長からは日本代表の試合についても…。
広島県サッカー協会 古田篤良会長
「日本サッカー協会と協力して、オープニングイベントと日本代表の試合をやろうとそういうことを目指しています。」
広島市松井一実市長
「夢のスタジアムがほぼ完成に近づいた。現場を見て非常に感激してます。」
サッカーの夢の器、エディオンピースウイング広島は年末に完成し、2024年2月のオープン予定です。