サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』で、菅井友香が明治座創業150周年記念公演『赤ひげ』への出演が決まったことを伝え、ビジュアル撮影の際に被ったカツラの話や、今回の出演の抱負を語った。

-「気合を見に来てくださったら嬉しいです」-

明治座創業150周年記念で、山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』を舞台化した作品『赤ひげ』に出演が決まった菅井。江戸時代に実際に存在した小石川養生所をモデルに描かれている同作品。船越英一郎演じる江戸・小石川養生所の医長・新出去定-通称「赤ひげ」-と、新しく医員見習としてやってきた保本登の交流を描いた作品。

まだ稽古は始まっていないが、ビジュアル撮影で初めて日本髪のカツラに挑戦したという菅井。特に驚いたことは…「台金(だいがね)という銅板を、私の頭の形に合うようにしていただき、それの上からカツラを被るので、意外に重くてびっくりしました」と、普通のカツラとは違う日本髪カツラへの驚きを振り返った。

菅井は『赤ひげ』の物語について、「時代を超えて通じる、生きるとは何か、幸せとは何か、医術とは何か…、いろいろ考えさせられる心温まるお話だなと思いました」と語った。

続けて「自分の中では、今までおでこを出すのは恥ずかしいって思っていたんですけど、今回は気合のおでこを出すので、ぜひ見に来てくださったら嬉しいです」と笑いを誘った。

普段は中々見られない菅井の姿が見られるようだ。そんな『赤ひげ』明治座公演は、10月28日より公演がスタートする。詳しくは公式サイトをチェックして欲しい。