伊藤萌々香「常にパソコン・iPhone・iPadの3台体制」生粋のゲームオタクぶりを赤裸々に明かす
2023年8月30日、『東京リベンジャーズ ―聖夜決戦編―』に出演するキャストが発表された。その中で、東京卍會の総長・佐野万次郎の妹役を務めるのが、伊藤萌々香(25)だ。
【写真】ガチすぎる…伊藤萌々香のゲームプレー中の貴重ショット
伊藤萌々香といえば、かつてダンス&ボーカルグループのセンターとして活躍したのち、22年7月に所属事務所を独立し、現在はフリーとして活動している。当時から歌唱力やダンスにも定評があり、現在は女優として活動の幅を広げている彼女だが、一方で生粋のゲーム好きでオタク気質な一面を明かした。
「知らない間に10時間経っています笑」
「オフの日は、家で一日中ゲームをする時もあります。常にスーパーとかコンビニで食材を買い溜めしておいて、今日はゲームをするぞ！と決めてOFFを満喫します！(笑)。
休みの日は、まず朝起きたら、とりあえずスマホゲームを開いて、ログインボーナスやらデイリークエストを周回するんです。最近だと、テリワン(テリーのワンダーランド)とか、崩スタ(崩壊スターレイル)とかは、毎日チェックしていますね。
それでひと通りアプリをやり終えたら、SNSで、好きなYouTuberやVTuber配信者がゲーム配信してないかチェック。とりあえず誰かしらは配信しているので、気になった人の配信をつけっぱなしにしておくんです。それを片手間に、色違いのポケモンを入手するためひたすら草むらを歩いたり、プロセカ(プロジェクトセカイ)という音ゲーをやったり……。
もう知らぬ間に10時間経っているとかは当たり前です(笑)。夜になるとApexをやりますね。夜の方がゲーム人口も高いのでマッチしやすいですし、友達とも一緒にできるので。最低でも3〜4時間はやっているんじゃないですかね。昨日も深夜2時までやってました（笑）。
まあこれはオフの日の話ですが、仕事がある時でも移動時間や待ち時間は、常にアプリ開いてゲームしてますよ。ルーティンですね」
休日はどっぷりゲーム三昧だという伊藤。ここまでゲームにハマったのは、負けず嫌いな性格が関係していると語る。
「私、めっっちゃ負けず嫌いなんです。音ゲーはフルコンボしないと気が済まないし、Apexもランクが下がったらイライラしてすぐ上げたくなる。それに収集癖が強いのか、ガチャも好きなキャラを当てるまで気が済まないんです。ポケモンって色違いがいたり、性格が違ったりするので、それらを揃えないと気が済まないんです。
いつもゲームをする時は、Apexの配信観ながら、ポケモンの卵を孵化させるためにひたすらゲーム内の世界を歩いたり、その間にApexがマッチしたら参加したり。常にパソコン・iPhone・iPadの3台体制で、マルチタスクしてます。忙しいというか、もはや心地良い沼です(笑)。あっという間に時間が過ぎていきます(笑)」
配信はApexを扱った動画を視聴するという伊藤。VTuberの『にじさんじ』をはじめ、定期的に視聴しているゲーム配信実況者は50人以上いるそうだ。
ゲーム実況ではないが、伊藤自身もインスタグラムやファンクラブ内で、定期的に配信を行っている。今後、ゲームの実況配信を行うつもりはないのか。
ゆくゆくはゲームイベントや大会の司会も
「配信はやりたいと思っています！ それこそポケモンの卵を孵化させるまでの待ち時間が手持ち無沙汰ですし、ゲームを通した私を見せた方が素の部分に近い雰囲気を見せれると思うんです。
ただ、ゲームとか推しキャラについて喋っていると、熱中して語りすぎて視聴者の方を置いてけぼりにしてしまうような気もするんですよね……(笑)。特にインスタだと、全員が観れるぶん新規のファンや、私がゲーマーだと知らない方が大半だと思うので、コメント返しが基本。メイクとか美容をはじめプライベートな話題が多いですね。
逆にファンクラブの配信だと、昔から応援してくれる方も多くて、自分がオタク気質でゲーマーなのも認知されているので、好きなことばかり喋らせてもらってます。ファンの人からは、『好きなこと喋ると早口になってるね』とか『オタクな部分出てるね』とよく言われますが、ファンの人もゲームのことばかり喋られても飽きるだろうし……。塩梅が難しいですね(苦笑)。
ただ、ゲーム実況という形ではないですが、これからも配信は続けていこうと思います。というのも個人的に、配信とのファンの交流に救われている部分がかなりあって……。昨年に事務所から独立して、初めてフリーになった当時は、不安な気持ちも大きかったんです。
その時に、心の支えになったのがファンの方の声でした。『芸能活動続けてくれてありがとう』など温かい声を聞いてたら、配信中に泣いてしまったこともあって……。意外と私、泣き虫なんです。それを観たファンの人が『泣いていても好きな人しかいないから大丈夫だよ』って励ましてくれて、余計にうるっときちゃって。当たり前ですが、応援してくれるファンの方は大事にしていきたいです」
事務所を独立してから早1年以上が経つ。配信以外にも、今後の活動について展望を聞いてみた。
「今年は『東リベ』の他にも、何本か女優としての仕事も決まってるので、順次良い報告ができて嬉しいです。これからも人前で演技したり、歌って踊ったりできるような機会は増やしていきたい。
もちろんゲーム関係の仕事とか、ゆくゆくはゲーム実況もやっていきたいです。大会に出るには実力不足なので、ゲームイベントや大会の司会とかできたら嬉しいですね。そのためには、配信でトークを練習したり、ゲームやりながら喋れるような器用さを身につけていかないと。本田翼さんみたいに、女優としての仕事も、ゲームの趣味も、両方全開でやっていきたいですね」
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