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 昨年10月よりバイヤー・レヴァークーゼンの監督へと就任し、当初8試合ではわずか1勝のみにとどまったものの、最終的にはブンデスリーガ6位でヨーロッパリーグ出場権確保にも成功した、シャビ・アロンソ監督が2026年までさらに契約を更新したことを金曜午後に発表した。

 「レヴァークーゼンが期待をかけてくれていることに感謝しているよ。サッカーの目指す方向性という点において、我々は同じ考えを持って臨めているという確信が得られており、それがクラブ関係者との非常に親密な、そして高い信頼性に繋がっているのだと思う」とクラブ公式にてコメント。

 改めてレヴァークーゼンでの仕事について、「とても楽しい」と述べており、「昨シーズンはポジティブな結果を得られた。ただクラブと同様に、私もまたより高い目標を掲げている。その決意をもって取り組んでいるところだ」と言葉を続けている。特に同氏に関しては他クラブへのステップアップの可能性も指摘されており、それでも来夏までとなっていた契約の延長は「レヴァークーゼンにとって大きなシグナルとなるものだ」と、株主委員会会長であるヴェルナー・ヴェニング氏は喜びをみせた。

レヴァークーゼン、若手MFエズがフォルトゥナケルンに移籍

 その一方でバイヤー04レバークーゼンは、ジョシュア・エズの退団を発表。クラブが金曜日に明かしたように、20歳の守備的MFは、ブンデス4部相当フォルトゥナケルンに移籍する。レヴァークーゼンU19でキャプテンを務めていたエズは、昨年レヴァークーゼンとプロ契約を結んだものの、トップチームでの出場機会は得られていなかった。

Xabi #Alonso: "Wir teilen eine gemeinsame Vision" und den "Wunsch uns zu verbessern."

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- Bayer 04 Leverkusen (@bayer04fussball) August 4, 2023