7月29日、静岡市の海水浴場近くで、シャワーを浴びていた女子小学生の体を盗撮した疑いで、50代の男が逮捕されました。

撮影処罰法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市葵区に住む自称・アルバイト作業員の男(57)です。警察によりますと、男は29日午後3時ごろ、静岡市駿河区用宗緑地で、海水浴後にシャワーを利用していた県中部に住む女子小学生の体を、一眼レフカメラで盗撮した疑いがもたれています。

女の子がシャワーを浴びている際、男がカメラを向けているのを近くにいた人が気づき、両親に伝えたということです。母親が男に問いただしたところ、盗撮を認め、写真も確認できたことから、110番通報し、警察が現行犯逮捕しました。

用宗緑地のシャワーは、本来砂を落とす程度のもので仕切りはなく、女の子は水着を少し脱いでいたということです。

男は容疑を認めていて、警察は、余罪について捜査を続けています。

静岡南警察署