横断歩道ではねられる 女子高校生(17)意識不明の重体 呉市
10日夜、呉市で横断歩道を渡っていた女子高校生が車にはねられ意識不明の重体となる事故がありました。
10日午後9時半ごろ、呉市焼山北の県道で横断歩道を渡っていた17歳の女子高校生が車にはねられる事故がありました。
はねられた女子高校生(17)は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察は車を運転していた大学講師の女(55)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し容疑者の女は「信号機が赤になっていることも、歩行者にも全く気が付かなかった」と話しています。
現場は押しボタン式の信号機がある三差路で、警察は当時の信号が赤だったとみて詳しい原因を調べています。