パドレス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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四球で出塁すると、コーチがポケットを“お直し”

■パドレス ー エンゼルス(日本時間4日・サンディエゴ)

 エンゼルス大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・パドレス戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席は四球を選んだ。一塁ベースに到達すると、一塁ベースコーチが大谷の後ろポケットに手を入れてもぞもぞ……。「かわいい」「入れ直して貰ってる」とファンは見逃さなかった。

 初回、1死二塁から四球を選ぶと、走塁用手袋をポケットから取り出して一塁へ。手袋と一緒に飛び出したポケットを直そうとするも、上手くいかず、結局一塁ランナーコーチのデーモン・マショアコーチにぐりぐりと手を入れられ、直してもらっていた。

 何事も完璧にこなす大谷が見せたちょっぴり不器用なシーンに、ツイッターでは「マショアコーチ……大谷くんのポケットべローン直す係になってるよな」「1塁ベースコーチにべろ〜んと裏返ったポケットしまってもらう大谷さんwww」「大谷さん、後ろポケット出ててそれを一塁コーチに直してもらってた。かわいい」「ベースコーチにポケット入れ直して貰ってる」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)