ハリー・ケイン:トッテナム、バイエルンからの最初のオファーにNO

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英紙アスレティックが報じた、バイエルン・ミュンヘンによるトッテナム・ホットスパーに対する、ハリー・ケイン獲得に向けた最初のオファーはすでに断りが入れられたようだ。今回伝えられた7000万ユーロ+成果に応じたボーナスという提示への動きは、事前にケイン側から移籍に前向きであるというシグナルなくして行えるものではない。そしてバイエルンとしては昨夏にロベルト・レヴァンドフスキ退団で生まれた大きなCFへのギャップを埋めるには、ケインこそそれを果たせる数少ない人材であるということである。
そういった背景からも今回の断りでバイエルン側が手を引くとは考えにくい。特に今はウリ・へーネス名誉会長とカール=ハインツ・ルメニゲ氏が日常業務へと復帰しており、大きな成功をこの移籍期間でおさめようと野心を抱いて臨んでいることだろう。それでは逆にトッテナム側の見方としてはどうか?欧州の舞台にさえ立てないこのシーズンのまま、ケインが延長に応じることなく満了を迎えることになれば、トッテナムはフリーでイングランド代表FWを失うことに。そしてそれはプレミアリーグ内となれば最悪のシナリオである。無論ケインの延長をあくまで望む可能性も捨てきれないが。
ではバイエルンとしては今年30歳の誕生日を迎えるベテランにどこまでのリスクをかけることができるだろう。レヴァンドフスキ然り、前回バロンドール受賞のカリム・ベンゼマ然り、確かに30歳を過ぎてもまだまだ活躍できるトップストライカーはいる。ではハリー・ケインにとってはどうか?いままで獲得できていないタイトルを、バイエルンであれば獲得することができるだろう。特に悲願のチャンピオンズリーグでの野心のため、ここでケインはイングランドの地を後にする決断を下すことになるだろうか。
