福井、石川、富山できっちり1か所ずつ。

ETC専用化 北陸地方へ拡大

 NEXCO中日本が2023年8月31日(木)から、北陸道において3つのIC料金所をETC専用化します。北陸では初の事例です。


北陸道でICのETC専用化が実施される(画像:写真AC)。

 ETC専用となるのは、北陸道の丸岡IC(福井県坂井市)、美川IC(石川県白山市)、立山IC(富山県立山町)の3か所です。

 当該ICではETC車載器を搭載していない車両は利用不可になります。ETCカードの未挿入などで誤って入った場合も含め、一般レーンから転換される「ETC/サポート」または「サポート」と表示されたレーンを通行し、一旦停止して係員などの指示に従ってほしいということです。

 高速道路ETC専用化は2022年から進められており、NEXCO中日本管内ではすでに中央道と圏央道の一部に導入されています。