自身の演じた<ファーン>の出来栄えについては「キャラクターの声を英語版のものを聞きながら演じるのが初めてだったので、難しかったですが、いい感じでできたと思います」と、初めての挑戦となるアフレコも納得の出来となったと語り、一方で、「キャラクターがふわふわしていて大きかったので、体型で選ばれたと思います(笑)」と、自身との共通点についてもユーモアを交えてコメント。

先に完成した映像を観たという玉森からも絶賛されたようで、「玉森くんが『伊達さんの声って、わからなかったです』と言っていたので、皆さんもわからないと思います。その辺も、楽しんで見て下さい」と、普段の漫才やコントでの軽妙なツッコミ時とは一味違う、<ファーン>の仕上がりに自信を覗かせた。
その言葉通り、今回公開となった本編映像でも、ゆったりとした口調でウェイドに話しかけるシーンが明かされ、ファーンの大きな体から発される迫力のある声を、キャラクタ ーに合わせて見事に演じている。

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さらに今回、主人公の ”火” の女の子<エンバー>と、水の青年<ウェイド>を温かく支えるキャラクターたちの日本版声優も一挙公開!

エンバーの父・バーニー役には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのドラックス役などで知られるベテラン声優の楠見尚己。
エンバーの母・シンダー役には実写映画『クルエラ』でバロネス役を演じるなど声での活躍に加え、舞台等でも幅広く魅力を発揮する俳優・塩田朋子。

ウェイドの母・ブルック役には数多くの海外俳優の吹替を担当し、『GODZILLA ゴジラ』などの大ヒット作品でも存在感を見せる山像かおり。
エンバーの友人・クロッド役には大人気アニメ『ポケットモンスター』シリーズのピカチュウ役、『ONE PIECE』シリーズのトニートニー・チョッパー役で知られる人気声優の大谷育江。
ウェイドのおじ・ハロルド役には大人気アニメ『名探偵コナン』シリーズで小嶋元太役と高木渉役の人気キャラクター2人を演じている高木渉が決定。

さらに、ウェイドの兄・アラン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズでダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキー役の吹替などで活躍する間宮康弘。
ウェイドの妹・レイク役には数々のアニメーション作品をはじめ、Netflix ドラマシリーズ『13の理由』など幅広く活躍する濱口綾乃が決定するなど、個性豊かなエレメントたちの脇を固める、超豪華声優陣からも目が離せない!

〈エンバー〉と〈ウェイド〉の出会いが、 ”エレメントの世界” に起こす奇跡の化学反応とは…?
ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな ”もしもの世界” の驚きと感動の物語にぜひご期待いただきたい!

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