ユナイテッドはデ・ヘアよりポルトの守護神を選ぶ？ 若きGK補強で世代交代か
今季はエリック・テン・ハーグ監督の下、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏の3位でシーズンを終えたマンチェスター・ユナイテッド。激しさを増す来季に向けて、さらなる補強が必要となるだろう。
そんな中で注目となっているのがGKだ。昨夏も補強へと努めていたポジションであり、マルティン・ドゥブラフカや冬にはジャック・バトランドを獲得。しかし最終的にはダビド・デ・へアがその座を譲らず。17試合でクリーンシートを達成し、ゴールデングローブ賞に輝いた。
それでもユナイテッドはGKの補強に動く様子だ。英『Mirror』によれば、ユナイテッドはポルトの守護神ディオゴ・コスタに関心を示している。チェルシーも獲得を目指す23歳は、ポルトとの契約を4年残しているものの、6500万ポンドであれば放出を認めると伝えている。
昨季定位置をつかんだコスタは、今季もリーグ戦で33試合に出場。そのうち16試合でクリーンシートを達成するなど、素早い反応でゴールを死守するGKだ。UEFAチャンピオンズリーグでもベスト16でインテルと好ゲームを演じたポルトの守護神は、プレミアへと移籍することとなるのだろうか。
