原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)  (C) Yoshihiro Togashi 1990年−1994年 (C)ぴえろ/集英社

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アニメ『幽☆遊☆白書』の放送30周年を記念して、アクセサリーブランド『JAM HOME MADE』とコラボレーションしたアクセサリーが登場する。幽助の霊丸や忌み子飛影、蔵馬や躯、雷禅などをデザインに落とし込んだ個性爆発な記念アクセは必見だ。

原作・冨樫義博による『幽☆遊☆白書』は、思わぬ不慮の事故で死んでしまった主人公の浦飯幽助が蘇り、霊界探偵として活動する中、様々な仲間たちと出会いを重ねながら活躍していく姿を描いた物語。
1990年より『週刊少年ジャンプ』にて連載がスタートし、1992年にアニメ化。このたびアニメ放送30周年を迎え、今回のコラボレーションが展開される。

アクセサリーブランド『JAM HOME MADE』とのコラボレーションでは、幽助、蔵馬、赤ちゃんの飛影に加え、魔界トーナメント編のキャラクターたちをデザインに落とし込んだアクセサリーが全6種登場。
どのデザインもファンが思わず手に取りたくなる、『幽☆遊☆白書』の世界観を存分に味わうことができる魅力的なアイテムだ。

早速各アイテムのデザインをご紹介していこう!

「幽☆遊☆白書 浦飯幽助 霊丸ネックレス」は主人公、浦飯幽助の十八番の必殺技、指先に霊気を集中し心を引き金にして放つ弾丸「霊丸」をイメージしたネックレス。発射直前の霊気が収束している瞬間を天然石のブルートパーズとシルバーの台座で表現されている。

「幽☆遊☆白書 妖狐蔵馬リング」は蔵馬が武器として使う薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)をメインモチーフにしたアイテム。普段は人間「南野秀一」として生活している蔵馬が、本来の姿である狐の妖怪「妖狐」に戻ったときの姿として、妖狐頭と尻尾をデザインに加えてあるのがポイントだ。

「幽☆遊☆白書 忌み子飛影ネックレス」は、氷女の母親から強力な炎の妖気をまとって忌み子として生まれた飛影の幼き頃の姿をかたどったアイテム。
生まれ落ちた時から炎の妖気に包まれ抱くことすら困難だったため、呪符に包まれていたという赤子の飛影。その姿がそのままデザインに落とし込まれており、呪符の立体感を見事に再現。さらに、母親の氷泪石が天然石のブルートパーズで表現されている。

「幽☆遊☆白書 囚われの身 躯ネックレス」は魔界トーナメント編に登場する、魔界三大妖怪のひとりをデザインしたアイテム。
「顔が売れると動きづらい」という理由から、他者に素顔を見せることは滅多になかった初登場時の呪符と包帯にくるまれた姿を表現し、飛影と重なるモチーフが印象的だ。

「幽☆遊☆白書 闘神雷禅リング」は幽助の妖怪としての父親、魔界三大妖怪のひとり闘神雷禅をデザインした指輪。表面には顔の模様を、内面にはとある理由から雷禅の言葉「あー……ハラへったな」をそれぞれ刻印。本来人間を主食として生きてきた雷禅が、とある理由から人を食さなくなったあのエピソードが心に響くファンも多いのでは。雷禅の心の誓いを表現したアクセサリーに仕上がっている。

同じく魔界トーナメント編より、「幽☆遊☆白書 黄泉 魔古忌流煉破反衝壁バングル」もラインナップ。
過去に蔵馬と組んで盗賊稼業を営んでいたが、後に魔界三大妖怪のひとりとなった黄泉。代名詞の「魔古忌流煉破反衝壁」を肌馴染みの良いボリュームのバングルに彫り込みエポキシ樹脂の彩色で表現されている。
蔵馬のリングと合わせてファッションを楽しみたくなるひと品だ。

いずれも専用アクセサリーケース(紙製)が付属し、アクセサリーと一緒に飾っておくのも良さそう。
アイテムは「プレミアムバンダイ」のほか、ジャムホームメイドオンラインショップなどで2023年5月31日(水)12時〜2023年6月25日(日)23時の期間予約を受け付けている。
作品の世界観を味わえる、アイテムの数々、ぜひチェックしてみていただきたい。

☆インパクトあるデザインが楽しめるコラボアクセサリー(写真20点)>>>

※「躯」は「身+區」が正しい表記となります。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊) 
(C) Yoshihiro Togashi 1990年−1994年
(C)ぴえろ/集英社