クロースよ永遠に!CL4強クラブ、ポジション別で見る着用スパイクの傾向(ボランチ編)
サッカーでもトップ選手のほとんどはスポーツメーカーと契約している。ただ、試合で実際「どのスパイクを履くか」は選手の裁量が大きい。
そこで、4強が出揃ったUEFAチャンピオンズリーグにおいて、ポジション別で選手が何を履いているかを調査してみた。
普段同じポジションでプレーしている選手はぜひ参考にしてほしい。今回はボランチ(守備的MF)編。
レアル・マドリー
トニ・クロース
着用スパイク:アディダス 11 プロ
オーレリアン・チュアメニ
着用スパイク:ナイキ ファントム GX エリート DF
エドゥアルド・カマヴィンガ
着用スパイク:ナイキ ファントム GX エリート
マンチェスター・シティ
ロドリ
着用スパイク:ナイキ ファントム GX エリート DF
イルカイ・ギュンドアン
着用スパイク:アディダス エックス スピードポータル.1
ベルナルド・シウヴァ
着用スパイク:アディダス コパ ピュア.1
ミラン
サンドロ・トナーリ
着用スパイク:ナイキ ティエンポ レジェンド 9 エリート “Made in Italy”
イスマエル・ベナセル
着用スパイク:ナイキ ファントム GX エリート
ラデ・クルニッチ
着用スパイク:ナイキ ティエンポ レジェンド 9 エリート
インテル
マルセロ・ブロゾヴィッチ
着用スパイク:ナイキ ズーム マーキュリアル ヴェイパー 15 エリート
クリスティヤン・アスラニ
着用スパイク:プーマ ウルトラ 1.4
ボランチはチームの中心に立ち“心臓”となるポジション。それだけにどういった傾向が出てくるのか注目していたが、他のポジション以上に個々のこだわりが感じられる結果となった。
その中で、このポジションでもNike『ファントム GX』が目立っており、スパイクとしての素性の良さが感じられる。
なお、トニ・クロースの履いているadidas『11 プロ』(※日本では『パティーク 11 プロ』として販売)は、ブレード型スタッドのアウトソールを組み合わせた特注品。
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2014年発売のモデルで、おそらくメーカーの要請により時々最新スパイクにチャレンジしていたが、すぐに“元サヤ”に へ戻っている。ここまで来たら引退まで履き続けてほしい。