Googleが開発中のAndroidタブレット「Pixel Tablet」は日本でも販売され、6月20日発売で価格が7万9800円になりそう!アマゾンが誤掲載
Androidタブレット「Google Pixel Tablet」は日本での価格や発売日が明らかに!?Amazon.co.jpが誤掲載 |
既報通り、Googleが開発・製造するハードウェア製品「Made by Google」として「Pixel」ブランドで展開しているハードウェア製品を現地時間(PST)の2023年5月10日(水)10時から開催される開発者向けイベント「Google I/O 2023」の「基調講演」にて発表すると予告しています。
一方、そんなPixel Tabletですが、大手ECサイト「Amazon.co.jp」が発表前に販売ページ( https://amazon.co.jp/dp/B0C3TY8YW5 )を掲載し、一時的に予約受付が実施されてしまっており、より詳細なスペックのほか、価格が79,800円(128GBストレージモデル)、発売日が2023年6月20日(火)だとされていました。
恐らく公式Webショップ「Google ストア」でも同様の価格や発売日になるのではないかと推測されます。なお、当然のように誤掲載だったようで、すでに販売ページは削除されていますが、Pixel Tabletが日本でも販売されることになり、さらにAmazon.co.jpでも取り扱いがありそうだということでより購入しやすくなると見られます。
Amazon.co.jpに誤掲載された販売ページ
Googleは過去に「Nexus」ブランドでいくつものAndroidタブレットを投入して日本でも人気となっていましたが、自社開発のPixelブランドに移行後は「Pixel C」を投入したものの、その後は「Pixel Slate」や「Pixelbook」などのChome OS搭載機に流れが変わっていました。
そうした中で昨年5月に開催された「Google I/O 2022」においてコロナ渦などもあってタブレットのニーズが高まったこと、Androidがフォルダブルスマートフォン(スマホ)を含めた大画面のニーズが高まったためにそうした用途向けの「Android 12L」の開発を進めることになったことなどを受けて新たにPixel Tabletを開発中であることを明らかにしていました。
本体カラーはPorcelainとHazelの2色展開。なお、各種認証などからもWi-Fiモデルのみだと思われます
そんなPixel Tabletですが、以前よりPixel 7シリーズと同じ独自開発のチップセット(SoC)「Tensor G2」を搭載して2023年に発売されることが案内されていましたが、いよいよGoogle I/O 2023にて正式発表され、近く発売になるようです。またこれまでの説明からスピーカーを搭載した専用充電ドック(スタンド)が付属し、Pixel Tabletを装着することによってスマートディスプレイのように使えるようになっています。
スペックとしてはアスペクト比16:10の約10.95インチWQXGA(2560×1600ドット)液晶や8GB内蔵メモリー/RAM(LPDDR5)、128GBまたは256GB内蔵ストレージ(USF3.1)、約800万画素CMOSフロントカメラ、約800万画素CMOSリアカメラ、27Whrバッテリー、USB Type-C端子(USB 3.2 Gen 1)、アクセサリーコネクター、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)、Bluetooth 5.2、UWB、クアッドスピーカー、マイク×3など。またUSI2.0タッチペンに対応しているとのこと。
Pixel tablet、マジでAmazonで予約開始してるの😇10.95インチ、Google Tensor G2、8GB、128GBで79,800円かー。ちょい高いようなhttps://t.co/kMXVP3OI69
— かずやシンスペース (@Logkazu) May 7, 2023
記事執筆:memn0ck
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