広島県が後押し 目指せ料理の達人
広島県が料理人育成のために開催しているコンクールの優勝者が湯崎知事を表敬しました。
広島県は優れた料理人を育成しようと10年前から「料理人コンクール」を開催しています。
これまでに50人以上の料理人を育成、輩出してきました。
このコンクールの優勝者は最大720万円の支援を受け国内外のミシュラン星付きの料理店などで
修業することができます。
湯崎知事はこれからフランスへ修業に行く料理人に対し
「広島に還元できるように頑張っていただきたい」と激励の言葉を贈りました。
フランスに修行に行く西村直貴さんは
「広島は、海もあって山もあってすごい食に恵まれていると思うので、広島の良さをもっと発信していくひとりになりたいなと思っています」
と話していました。
10回目となる今年の料理人コンクールは8月からエントリーが始まる予定です。