県内約4万6千人が参加 全国学力調査 始まる 広島
全国学力調査が始まり県内の小中学校でも約4万6千人が参加しました。
この調査は学習状況の把握や教育の改善につなげようと毎年小学6年生と中学3年生を対象に実施されます。南区の段原中学校では3年生の生徒146人が
国語や数学など3教科の問題に臨みました。
段原中学校 松岡令子校長「生徒たちの苦手なところとかが結果として出てくるので日頃の授業に活かしていきたいと思う」
中学校の英語ではタブレットを使ったスピーキングの調査が初めてオンラインで実施されました。
この学校ではインターネット回線の混雑を避けるため調査は3年生の生徒を4グループに分けて行われました。調査は来月26日まで行われ7月下旬に結果が公表される予定です。