「千年先も、いつくしむ。」宮島を持続可能な観光地へ 廿日市市
宮島の魅力を国内外に発信しようと廿日市市が新たなプロジェクトをスタートさせました。
「千年先も いつくしむ」と題し廿日市市・宮島で始まったプロジェクトは特設ウェブサイトで宮島の自然や文化、島を守る人々の動画が公開されたほか、持続可能な観光地づくりを目指す環境省の「ゼロカーボンパーク」にも登録されました。
廿日市市 松本太郎市長「宮島を持続可能な観光地域にするということは行政だけではできない。全ての皆さんと行政が力を合わせて持続可能性を高めていくそういった機運を高めてできれば行動変容にしていただく」
このほか、宮島を訪れる人に対して1人あたり100円を課税する宮島訪問税の徴収を10月から始めるということです。