G7サミット控え 平和大通りで老朽樹木の伐採始まる 広島市
G7サミットを前に広島市は平和大通りで倒木の危険がある樹木の伐採を始めました。
矢田息吹記者「伐採する木は道路のすぐ横にあり弱ってしまっているということです」
先月、中区の平和大通りで高さおよそ16mのクヌギの木が倒れ車に直撃しました。そのため広島市が緊急点検したところ、平和大通りにある樹木1825本のうち老朽化などにより264本で倒木の恐れがあることが分かりました。
市は直ちに倒木の恐れはないものの、回復の見込みがない31本の伐採作業を始めました。
18日はセンダンやケヤキなど5本を伐採し、28日までに作業を終える予定です。