業務スーパーで販売されている『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』をご存じでしょうか。

タイ料理でおなじみのハーブ、ガパオ(英語だとホーリーバジル)を使ったインスタントスープです。スパイシーな刺激感と爽やかな清涼感が両立したアジアンな風味。クセはあるけど本格感を重視するなら優秀な選択肢ですよ。

『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』の価格は?


『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』は127円(税込、税抜118円)で販売中。粉末スープが3食分入って、内容量は45g(1食15g)。神戸物産がタイから輸入・販売するプライベートブランド品。

1食あたり約42円。姉妹品として『インスタントスープ マッサマンカレー 3食入』(45g・127円)などがラインナップされています。一般スーパーのインスタントスープ類は50円/1食程度から見かけるので、コスパ感はちょい手頃ぐらいのポジションですね。

『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』の作り方は?

粉末スープをカップなどの容器に入れて、熱湯150mlを注ぐだけです。ダマになりやすいため、注いだあとは素早くかき混ぜましょう。規定量の150mlだとちょい濃いめの味わい。湯量は好みで調整できるタイプですね。

『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』のどんな味?

シリーズ品のなかでもハーブの個性がはっきりと立った味わい。ミントのような清涼感とピリッとくる刺激感が同時に広がる、ガパオ特有の強い香りをストレートに押し出したバランスです。

辛味の強さは控えめながら、唐辛子やにんにくを加えることで、スパイシーなピリ辛感に寄せた味付け。ポタージュ風のまろやかで優しい口当たりでも、厚みのある香味がガツンと感じられます。言い換えるとハーブのクセが強いので、比較的好みを選ぶタイプではありますね。

パンを浸して食べる用途にはアリですけど、主張の強い風味なので、他の料理と合わせづらい感はあります。使い勝手の良さよりもアジアンテイストの本格度を重視してチョイスするならおすすめですよ。

『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『インスタントスープ ガパオ〈ホーリーバジル〉』のカロリーは1食(15g)あたり58kcal(炭水化物 10.1g、食塩相当量 1.2g)。お召し上がりの際の目安にどうぞ。