インフォネットの戻り足鮮烈、AI関連で物色人気再燃

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 インフォネット<4444.T>の戻り足が鮮烈、カイ気配スタートで5連騰となり気配値のまま1700円台に乗せてきた。週初に米オープンAIのサム・アルトマンCEOが来日して自民党の会合に出席し、研究開発の拠点を日本に設立する意向を示したことが伝わった。これを受け人工知能(AI)関連銘柄の一角がにわかに活気づいているが、同社株はその関連最右翼に位置付けられる。そうしたなか、11日取引終了後に同社は「GoogleAnalytics4」連携型アクセス分析ツール「MEGLASS finder」の導入がリリース3カ月で100サイトを突破したことを発表、これが新たな刺激材料として株高を助長している。

出所:MINKABU PRESS