マーク・パンサー「もう一度、3人でステージに立ちたい」globe復活に躍起でも修復困難な「小室哲哉とKEIKOの亀裂」

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 マーク・パンサーの願いが実現する日は来るだろうか。

 4月5日放送の「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 鬼ごっこ」に出演したマークが、globeについて心情を明かした。

 道中、卵の販売店を見つけたマークは、大分・別府で売っている卵は温泉卵ばかりだと話した。なぜ別府に行っているのかといえば、globeのボーカル・KEIKOが大分出身で、現在も住んでいるため、会いに行っているのだという。今では大分でラジオ番組も持っているそうだ。

 ここで話がglobeに及ぶと、マークは「2年後が30周年だから、もう1回だけ3人でステージに立ちたい」と熱く語ったのである。

 globeへの思いは日を追うごとに強くなっているようで、バスの車内ではこんなシーンも。

 空腹を訴えるチームメイトに栄養食品「SOYJOY」を渡すと「JOY JOYとかFEEL LIKEなんとか、そういうの全部買っちゃう」「着いたにもかかわらず、出発しようとしちゃう」と、globeの曲を使ったギャグで笑わせたのだ。

 マークはglobeの復活に躍起のようだが、ファンの反応は「まず無理でしょ」「小室哲哉がOKしないよ」と冷めている。週刊誌記者も、実現は難しいと言う。

「小室とKEIKOは、小室の不貞騒動がきっかけで離婚しました。しかも小室が闘病中のKEIKOを見捨てた、との見方もある。そんな2人が和解するとは思えません。昨年12月、globeの新曲収録が報じられましたが、2人は別々にレコーディングしました。同じステージに立つことはありえないのでは」

 マークが小室とKEIKOの間に入り、仲介役となって新曲が作られるまでにはなったが、その先へと「DEPARTURES」するのは難しそうだ。