アラフィフがこの春「見直したいもの」3つ。「まだ使えるけど捨てる」理由とは
マスク着用が「原則不要」になった2023年の春。暖かな陽気に誘われてあちこち出かけたくなりますね。アラフィフの夫婦ふたりで暮らすミニマリストのブロガー・本多めぐさんは、久々に自由に外出できる今こそ、見直したいもの、捨てたいものがあるそうです。詳しく伺いました。
お出かけしたいこの春に、見直したいアイテム3選
日常が急に戻ってきたこの春。お花見や旅行など、突然元の世界に戻ったようで不思議な感じもします。
そんな今こそ、持ち物を見直すタイミングです。なぜなら「社会環境、ルールが変わったから」です。環境が変われば、私たちの行動も変化しますから。
今日は、そんな変わり目の今、見直したいアイテムを3つ紹介します。
●1：使用していないコスメやスキンケア製品
見直したいアイテム1つめは、化粧品です。
コロナ禍でマスク生活になってから、メイクする頻度が減ったり、ポイントメイクだけで出歩くようになった女性は多いのではないでしょうか。
そんな私も、3年間は眉毛だけ描いて外出していました。ベースメイクも口紅も使っておらず、全然減っていません。
化粧品の消費期限を調べたら「未開封で3年。開封後は半年から1年」とのこと。
なので、コロナ禍の3年前に買ったアイテムはおそらく期限ぎれ…。状態を見て、買い替えるのをおすすめします。
私もこのタイミングでフェイスパウダー、チーク、口紅は買い替えようと思います。残念ですが肌トラブルがあったら自分が困るので、仕方ないと思っています。今の自分に合う新しいコスメを買うチャンスと考えるとよいかもしれませんね。
●2：マスクや衛生用品の在庫
見直したいアイテム2つめは、マスクや衛生用品です。
次の感染病の流行が来るまでの間は、マスクや衛生用品の使用頻度は減るでしょう。使い続けるとしても、ペースダウンするはず。なので、マスクや衛生用品の在庫を確認し、購入しすぎて家に大量に在庫をよう抱えないに注意を払うとよいと思います。
ある程度の量はキープして、今後の購入予定も見直しましょう。Amazonなどで定期購入している方は見直してみては。
ちなみにわが家では、マスクの在庫1人50枚と、除菌用アルコールのボトルタイプ1人1本を在庫しておけばよいかな、と考えています。
●3：人と会うときに着る「お出かけ着」
見直したいアイテム3つめは「お出かけ着」です。
私はこの3年間、人に会うことが激減したので、当然お出かけ着の出番もありません。またお出かけ着を着る場所に行かなくなりました。
友人とはオンラインで交流していたので、友人とは部屋着で会うようになっていました。現実世界では、スーパーやコンビニ、病院、整体院くらいしか行っておらず、カジュアルで着やすい服ばかり着ていました。
そんな自粛生活もそろそろ終わり、今後は外出頻度が増えそうです。外出のための服や靴など改めてチェックするタイミングだと思いました。
着なくなった服を入れ替えたり、体型が変わっていたら買い替えることも必要な方もいるかもしれませんね。そんな私もコロナ太りしました…。
3年間で古くなった服やバッグなどを見直し、捨てたり、必要なものは買いたしてもよいでしょう。
自分は、春コートとジャケットを3年着ておらず、まずは洗濯し、いつでも着られる状態にスタンバイさせようと思います。また、シャツは摩耗した感じが気になるので、1枚買い替える予定です。
3年たったら3つ歳をとったので（当たり前ですが）、似合う服も変化してるかもしれませんね。春ですし、自分にピッタリのアイテムを手に入れると気分も上がり、行動的になれるかもしれません。
コロナ禍で生活が大きく変化した3年間。新しい生活様式に移行しつつある今は見直しのチャンスです。
自分に合う新しいアイテムを手に入れて、前向きに行動できるとよいですね。みなさんの暮らしのヒントになれば幸いです。
